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フィギュアスケート・マガジン 世界選手権2019特集号

Category書籍・雑誌
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◆◇◆未来への帰還◆◇◆

ムック
ベースボールマガジン社 2019.4.2


 

 

◆マガジンが帰ってきた!

平昌五輪後に、フィギュアスケート・マガジンの編集者だった山口真一さんが退職して、
そのままマガジンも休刊になっていたのですが、
今回、山口さんと毛受カメラマンのコンビが復活!わーい\(^0^)/

表紙を見て、そうそう、マガジンといえば、この感じだよねぇ。
中身を捲ってみて、見開き一面に文字がびっしりのページが続いており、
そうそう、山口さんといえば、この完全収録だよねと、懐かしさでいっぱいになりました。

マガジンさん、山口さん、帰ってきてくれてありがとう!

世界選手権における羽生選手の言動については、WebやTVなどである程度は把握していましたが、
ここまで羽生選手の一挙手一投足を記録したものは他になかったので、とてもありがたいです。
まるでその場で見ているかのような臨場感。これですよね(^^)

ジャンプの種類や日付などの記述ミスがいくつかあったのですが、
短期間でここまで仕上げてくれて、しかもフィギュアの現場から離れてしまっていた山口さんですから、
そんな細かいことは問題なしです(^^)

 

◆もちろん羽生選手大特集です!

表紙を見ると、色々な選手の名前が書いてありますが、
宇野選手が2P、その他の世界選手権に出場した日本の男女シングル選手がそれぞれ1P、
海外の選手がまとめて2Pという割り当てで、それ以外は全て羽生選手の記事です!
読み物中心の雑誌で、ここまで羽生選手を大々的に取り上げているのもマガジンならでは。

読み物中心ではありますが、写真もたくさん載っています!

ポスターは2枚付いていて、
1枚は表がOrigin、裏が練習着
もう1枚は表が「春よ、来い」、裏が練習着(ジャンパー羽織り)です。

個人的にはもうちょっと天女の姿が見たかったな~と。
でもポスターの1枚に付いていたので、よしとしよう。

 

◆毛受カメラマンのコラムに感動

羽生選手特集記事の最後に、毛受カメラマンのコラムが載っているのですが、感動しました。
羽生選手のことをこんな風に言っています。

羽生選手を追いかける旅は楽しい。もちろん仕事だから、どの競技も気合を入れて撮影しているけれど、羽生結弦という被写体には、撮っているこちらの心が躍らされる。こんな選手、いろんなスポーツを通じてみてもそうはいない。

羽生選手の行動に合わせて動く記者やカメラマンは大変だなと思いますが、
それを楽しい、心が躍らされるとは、全然苦にならない感じですね。
羽生選手は、ファンだけでなく、記者やカメラマンをもとりこにしてしまうのですね(^^)

また、こんなことも言っています。

僕は、羽生選手にとって「スケートを楽しむ」というのは、スケートで勝負することを指しているんじゃないかと思った。ライバルたちと、男と男の勝負をする。そしてそれをファンの人に見てもらう。そんなヒリヒリした空間に身を置くことが、きっと羽生選手にとって「スケートを楽しむ」ことなんじゃないかと。

うん。最初はもっと純粋に、子供の頃に返ってスケートを楽しむという意味だったと思います。
でも、今回、世界選手権を終えて、スケートで勝負することが「スケートを楽しむ」ということに気が付いたみたいですね。
今シーズンのテーマは、Origin-原点-でしたが、
まさしく「スケートを楽しむ」ことの原点に気付かされたシーズンとなったようで、
そういった意味でも、今シーズンのテーマはミッション・コンプリートになりましたね。

最後に語った「編集のYさん。あなたはやっぱり、羽生選手の近くにいるべきだよ」には、同意します!
これからも山口&毛受コンビで、羽生選手の現地での様子を完全収録してください♪
次号のマガジンも楽しみにしています(^0^)

 

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