フィギュア世界選手権女子フリー結果
FS結果
順位 | 選手 | 国名 | 得点 | SP順位 | FS順位 |
---|---|---|---|---|---|
1 | エフゲーニャ・メドベージェワ | ロシア | 223.86 | 3 |
1 |
2 | アシュリー・ワグナー | アメリカ | 215.39 | 4 |
2 |
3 | アンナ・ポゴリラヤ | ロシア | 213.69 | 2 |
4 |
4 | グレイシー・ゴールド | アメリカ | 211.29 | 1 |
6 |
5 | 宮原知子 | 日本 | 210.61 | 6 |
3 |
6 | エレーナ・ラジオノワ | ロシア | 209.81 | 5 |
5 |
7 | 浅田真央 | 日本 | 200.30 | 9 |
7 |
8 | 本郷理華 | 日本 | 199.15 | 7 |
8 |
9 | ガブリエル・デールマン | カナダ | 195.68 | 8 |
9 |
10 | 長洲未来 | アメリカ | 186.65 | 10 |
11 |
日本勢、健闘したのですが、メダル0に終わる厳しい結果となってしまいました。
昨年の世界選手権では、200点越えしたのは、優勝したトゥクタミシェワ選手ただ一人(210.36)だったのが、
今大会では、200点越えが7人もいるというハイレベルな戦いでした。
宮原選手も昨年の優勝スコアを超えているのに、5位に甘んじているというこの状況。
男子と同様、女子もこの1年で一気にレベルが上がったと実感しました。
女子は笑顔
男子が悔し涙で終わってしまったので、かなーりどんよりしていたのですが、
女子は3人とも笑顔で終わることが出来て、ちょっとは気が晴れました。
特に浅田真央選手に笑顔が戻ったことが何よりうれしい(^^)
フリーはノーミスではなかったけれど、とても美しい演技に感動しました。
本人も納得のいく演技が出来て、満足そうでしたね。
キス&クライではおどけた表情も見せ、ああいつもの真央ちゃんが帰って来たな~とうれしくなりました。
本郷選手は、演技中の生き生きとした表情が印象的でした。
全日本の時は、涙を流していたけれど、最高の舞台で良い演技が出来たのは、
今後の自信につながるのではないでしょうか。
宮原選手は相変わらずの安定感でした。
演技構成点がもう少し伸びていたら、メダルも狙えたのかなと思いました。
女子も来年の出場3枠を確保
宮原選手が5位、浅田選手が7位で、合計12位となり、何とか来年の出場枠3枠を確保しました。
海外勢が強力だったので、微妙なところでしたが、まずはホッとしました。
そして浅田真央選手は、来シーズンも現役続行の意思を示しているとのこと。
この世界選手権を最後に辞めてしまうのではないかと気掛かりでしたので、
本当に良かった~。
選手のみなさん、今シーズンもお疲れ様でした!
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