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羽生結弦、挑戦し続けた3年間そして五輪シーズンへ

 18, 2017

◆◇◆栄光と苦難、そしてさらなる進化へ◆◇◆

7月12日付スポーツナビにて、
羽生結弦、壁の先にある答えを探して 挑戦し続けたソチ五輪以降の3年間 という記事が配信されました。
羽生結弦選手の過去3シーズンを振り返るコラム記事ですが、
この内容を踏まえつつ、過去3年間と新シーズンに向けてつらつら述べていこうと思います。

羽生結弦

 

 

◆2014-2015シーズン

オペラ座の怪人

このシーズンは、まさに苦難のシーズンでした。
何といっても衝撃だったのが、あの中国杯での衝突事故。
しばらく氷の上に倒れたままだったので、本当に心配しましたし、
頭に包帯を巻いてフリーに強行出場したのには、
こんな無茶をして、もし選手生命が閉ざされてしまったら・・・と気が気ではなかったです。
次のNHK杯で元気な姿を見られるまで、自分はどうかしてしまったのではないかと思うほど、
羽生くんのことが心配で片時も頭から離れなかった。
(そんなに好きだったのねと改めて自覚^^;)

NHK杯では4位となり表彰台を逃し、GPファイナルにはギリギリ6番目で進出。
ところが周りの心配をよそにSP、フリーとも圧巻の演技で優勝!
(最後のルッツでコケたのは、ご愛嬌ということで^^;)

しかしその後、尿膜管遺残症を発症し、シーズン中にも拘らず緊急手術することになる。
何故彼には次から次へと苦難が降りかかるのだろうと当時は思ったものです。
神様は乗り越えられる人にしか試練を与えないという。
きっと次シーズンで大輪を咲かせるために与えられた試練だったのですね。
今にして思えば、怪我や手術の後遺症がなくて本当に良かったと思います。

 

◆2015-2016シーズン

SEIMEI

GPシリーズ初戦のスケートカナダで、休養明けのP・チャンに敗れ、
SPで4回転を2本入れるという、新たな挑戦を決意。
イーグル→トリプルアクセル→イーグルの流れが美しいSPを崩してしまって大丈夫?
と思っていたら、
続くNHK杯でSP、フリーともに世界最高得点を更新し、合計322.40点という大記録を樹立。
これにはもう度肝を抜かれましたね。
それまで「夢の300点超え」だったのが、いきなり20点以上も超えてしまったのですから。
なんじゃこりゃ!ですよね(笑)

さらに驚いたのが、2週間後のGPファイナルで、あっさりその記録を塗り替えてしまったこと。
羽生くんならきっと大丈夫と信じていたけれど、
周りの期待やプレッシャーが相当あったことでしょう。
プレッシャーに打ち勝ってSP、フリーともにノーミスの演技。凄かった。
キスクラでの涙を見て・・・ああやっぱり苦しかったんだね。よく頑張った!

だが、彼の左足は既に悲鳴を上げていた。
1月には痛みで歩けないほどになっていたという。
世界選手権欠場も考えていたというのですが、SPでは自己ベストに近いノーミスの演技をする。
もはやこの時点で左足は限界に達していた。
フリーでは精彩を欠き、王座奪還を逃してしまう。
「I wanna do again(もう一回やりたい)」──記者会見での後悔の言葉が悲しい。

 

◆2016-2017シーズン

Let's go crazy

左足靭帯の怪我で、2か月間の休養を余儀なくされ、例年より始動が遅れてしまう。
まだ左足の痛みも残っているという状況下で、
新たに4回転ループをSP、フリーともに組み込むという挑戦をする。
なんとフリーでは4つの4回転を跳ぶという。

若手が彼に追いつき追い越そうと、高難度の4回転ジャンプを取り入れても、
羽生くんはプログラム難度を上げなくても十分に勝てると思っていました。
むしろ構成を変えることで、洗練された演技を壊してしまうのではないかと気掛かりでした。

あえてプログラム難度を上げたのには、常に自分の限界に挑戦したいという
強い思いがあったからなのですが、
次の五輪シーズンをきっちり見据えての計画でもありました。
実にクレバーな彼らしい。

しかし、難しいチャレンジをしていて、実を結ぶまで時間が掛かることが頭で分かっていても、
なかなか思うような結果が出ないことで苦しむことが多くなってしまう。

世界選手権では、SP5位からフリーでノーミスの演技をし、見事逆転優勝!
一体誰がこんな筋書きを予想出来たでしょうか。
全く彼のスケート人生は劇的過ぎますね。
フリーで自己ベストを更新できたこと──苦しくても挑戦し続けたご褒美のように思えました。

 

◆2017-2018シーズン

バラード第一番

そしていよいよ五輪シーズン。
SPは世界最高得点を記録した「バラード第一番」を選択。
ジャンプ構成は、冒頭に4回転ループ、後半にトリプルアクセル、4トウループ+3トウループの
コンビネーションになるそうです。
同じプログラムではありますが、後半に4トウループ+3トウループを入れるという、
難易度の高い構成に挑むのですね。
冒頭の4ループが曲のタイミングにはまるかがカギになりそうですが、
2015-2016シーズンの途中で、トリプルアクセルから4サルコウに替えて、
練習中は4サルコウの跳ぶタイミングに苦労していたそうですが、
本番では見事成功していますから、きっと大丈夫だと思います。

フリーの曲は発表はまだですが、おそらくジャンプ構成に大きな変更はないと思います。
(もしかしたら後半に4回転3本という鬼プログラムにするかもしれませんが^^;)
そんなリスキーな挑戦をしなくとも十分勝てる力は持っているので、
さらに演技を磨いて完成度を高くする方向へ持っていくと思います。

自分の限界を「壁」と表現していますが、また新たな壁を乗り越えようとしているのですよね。
頂点を極めても、さらに進化を続けていく羽生選手。
新シーズンはどんな進化を見せてくれるのでしょうか。
楽しみに待ちたいと思います♪

*****************************************

上記記載内容について、フィギュア誌や演技映像などで確認をとっておりますが、
記憶に頼っている部分もあります。
もし間違いがありましたらお知らせください。
(あくまでもやさしく。一生懸命書いているので怒らないでね^^;)

昨シーズンのプレイバック記事シリーズの途中で3年分のまとめをしてしまった(笑)
只今NHK杯執筆中です。
あとで試合内容を確認するにも役立つので、頑張って作りたいです。

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Tag:フィギュアスケート 羽生結弦

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