絶えず挑戦する心で

羽生結弦選手の初戦・オータムクラシックは、SPでは世界歴代最高得点を更新、
一方、フリーではミスを連発するという、ジェットコースターな展開に翻弄されてしまいましたね(^^;)
(ACから2週間経ってもまだこの話題で引っ張る私^^;)

羽生結弦オータムクラシック2017

新SEIMEIの衣装は、旧バージョンよりも本物の狩衣に近づけたデザインになっていますね。
ディテールにもこだわりを感じます。
衣の白と襟元の紫のコントラストも鮮やかで、高貴な雰囲気でいいですね。
羽生選手の凛とした雰囲気にとても合っていて、素敵だと思います(*^^*)
旧バージョンは、衣全体に入った刺繍が豪華で素敵でしたが、
こちらは透かし模様が入ってはいますが、比べるとちょっとおとなしめかな?
動きの邪魔にならない程度にゴージャスにバージョンアップするといいな。

     * * * * * * * * 

では何故こんなジェットコースターな展開になったのか?

右膝痛に端を発していたことは間違いないのですが、
羽生選手によると、SPとフリーでは集中力の持っていき方に差があったという。

ライターの野口美恵さんの記事はこちら↓
羽生結弦 初戦2位スタートでも「五輪で勝つ方法は知っている」 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

 

◆過去を振り返り、メソッドを導き出す

SPが行われた日の朝の公式練習ではジャンプが全て決まらなかったという。
それが本番ではパーフェクトで素晴らしい演技をすることが出来た。

「スケート人生のなかで100回以上試合をやっているので、自分がどういう時にいい演技ができたのかを振り返り、世界選手権のフリー(の精神状態)を参考にしました」

過去の試合を振り返り、メソッドを導き出す──。

これが羽生選手の強さなんですよね。

昨シーズンの世界選手権では、SP5位と出遅れながら、フリーで逆転優勝できたのは、
点数に捉われず、一つ一つの技に集中できたから。

オータムクラシックのSPでも、一つ一つの技を丁寧にこなしていて、
とても美しい演技でしたよね(〃▽〃)

演技中の表情からも集中しているのがよく分かります。

オータムクラシックSP

 

・・・うん、集中しているのはよく分かるのですが、どうしてこうコワい顔しちゃうかなー?(^^;)
どうしたのかなーその目は。どうしたのかなー。(byフィギュアスケートマガジン山口さんw)

試合が終われば、こんなかわいい顔しているのに。

ダイスインスタよりゆづ部分
(村上大介選手のインスタグラムより)

 

◆挑戦する心がモチベーション

SPの出来が良すぎると、フリーは上手くいかないという選手は多いです。
それだけSPとフリーを揃えることは難しいのですね。

それは、バラード第1番とSEIMEIという黄金プログラムで世界歴代最高得点を2度更新した
羽生選手でさえも難しいことでした。

今回の場合、右膝痛によるものが大きいと思っています。

本来の予定では、冒頭に4ループ、次に4サルコウを跳ぶはずだったのが、
右膝痛の為、回避。前半には4回転を跳ばない構成に変更した。
これが羽生選手のモチベーションに影響を及ぼしてしまった。

「挑戦しないと、僕らしい演技はできないということが分かりました。だから今日は、もどかしい悔しさです。できることを全て出し切っているジャンプ構成ではないので、『もっとやりたいなあ』と思いながら演技していました。4回転ループもやればよかったかな、4回転ルッツもできるのにな、と。いろいろ考えた時点で、集中力はどこかへ行ってしまっていました」

そりゃそうですよね。だって、シニアに上がってからずっと冒頭に4回転を跳んでいた選手ですもの。
自分の今できる精一杯の構成ならば、迷いなく思いっきり出来るけれど、
もっと出来るのに・・・と思いながらセーブしていては自分らしい演技は出来ない。

「ショートでは『オリンピックで優勝するぞ』という、ものすごく強い印象があったと思います。なので『ものすごく強い』という自分のイメージを追いかけながら、さらに難しいジャンプ構成で、自分を追い抜いてやろうと思います」

もうこの人は、「無理するな」と押さえつけてはダメなんですね。
絶えず挑戦する心を持ち続けているからこそ、ますます強くなる。
挑戦する心を失ってしまったら、もはや羽生結弦ではないのでしょう。

傍から見ている者としては、心配でたまらないのですが、
もう本人のやりたいようにさせてあげるしかないのかな。
あれ?昨シーズンが始まる時も同じことを書いたような気がする・・・。
結局羽生結弦に振り回されて、こっちが勝手に気をもんでいるだけなのよねぇ。
こまったちゃんなのか、羽生結弦・・・。((byフィギュアスケートマガジン山口さん 再びw)

とりあえず今言えることは、膝の状態が良くなって、思いっきり彼らしい演技が出来ますように・・・。

 

オータムクラシック表彰式

ロステレコム杯では、もっといい色のメダルを首にかけた姿を見せてくださいねっ!

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Category: 試合展望・結果
Published on: Sat,  07 2017 17:25
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フィギュアスケート 羽生結弦 オータムクラシック

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