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羽生結弦選手、トロント公開練習にて新プログラム発表!

Category試合展望・結果
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◆◇◆自分の為のご褒美◆◇◆

羽生結弦選手が8月30日(日本時間31日)に、練習拠点であるカナダ・トロントにて公開練習を行い、
今季の新プログラムを発表しました!

羽生結弦

フリーは、羽生選手自らが名付けたプログラムで「Origin」。
彼の憧れの存在・「皇帝」プルシェンコさんがかつての採点方法で、芸術点でオール6.0(満点)を記録した伝説のプログラム「ニジンスキーに捧ぐ」をモチーフにアレンジを加えたもので、「自分の起源、始まりの意味を持たせた」ということです。
SPは、かつてジョニー・ウィアーが使った「秋によせて」に決定。ともに自身の“原点”をテーマにしたとのこと。

このトロント公開練習に関して、当初は一つの記事にまとめようとしていたのですが、いざ書き始めると記事がどんどん長くなってしまったので、2回に分けることにしました。
もしかすると、2回では収まらずに3回、4回になるかもしれませんが(^^;)
とりあえず今回は、羽生選手が新プログラムに込めた想いについて書いていこうかなと思います。

 

以下、羽生選手の一問一答です。(出典:デイリースポーツ、スポーツ報知)

 

◆フリー曲について

 -先ほど披露したフリーの曲名と振り付け、テーマは?

 「えーと、どこから言えばいいんだろう。今季のフリーはシェイリーン・ボーンさんに振り付けしてもらったものです。えっと、えっと。どこからいえばいいんだ。曲はアート・オン・アイス。エドウィン・マートンさんのアート・オン・アイスです。少しもう1つ曲を使っていて、アレンジもしている。陰陽師をやって、SEIMEIってつけたように、今回のプログラム名としては、Originっていうタイトルをつけさせてもらいました」

 -タイトルの意味は

「英語で「Origin」なんですけど、自分のなかでは起源とか始まりとかいう意味を一番もたせたかったので、こういうテーマにしたんですけど。まずこの曲自体が、自分がある意味スケートに没頭した始まりであったりとか、または、そうですね、自分がこれから挑戦したいアクセルであったり、またはスケートを楽しむこと自体とか、そういったものを感じながらこのプログラムを滑りたいと思っているので。そういった意味で、自分のスケート人生の始まりというか、起源というか、なんか根源的なものを感じながら滑りたいなというふうに思っていました」

 -プルシェンコさんも滑っていた

「あのお、やはりプルシェンコさんが滑っていた印象がすごく強くて、うんとお、やはり、彼の代表曲というか、彼を代表するプログラムの一つなので、そういった意味では、ええ、なんだろう、使わせてもらうのもさすがにちょっと気持ちが恐縮するような感じはあったんですけど、実際に「Continues~with Wings~」の時に、この曲を使わせていただきますということをプルシェンコさんにお伝えてして、それで許可をもらえて、「是非頑張ってね」という言葉をいただけたので、しっかり。彼の「ニジンスキーに捧ぐ」という素晴らしいプログラムはやっぱりずっと消えないと思いますし、僕のなかでもすごく大切なものなので、それとは別に自分のプログラムとして完成させることができたらなというふうに思っています

 ―自分らしさの表現はどのあたりにある?

 「そうですねえ…。まあ振り付け自体が本当にがらっと違うものになっていると思いますし、あとはなんか、なんていうんだろう。僕が小学校3年生、4年生の時にやっていたプログラムの「ロシアより愛をこめて」というプログラムがあるんですけど、ええ、その頃からわりとロシア系というか、ヨーロッパか、うんとお、なんていうのかな、ヨーロッパとかロシア流の表現の仕方であったり、曲であったり、物語であったり、そういうものが非常に自分のなかでも原点にあって。また教えていただいた都築先生だったりとか。都築先生の原点もロシアの方にあったりとか、そういったまあ、自分のなかでもその、ロシア系、旧ソ連系の教えだったり表現が入っているので、そういう意味ではこのプログラムはすごく自分のある意味、原点に返った感じでやっていますし、振り付け自体も、ただきれいに滑る、ただ、なんだろう、ありきたりの表現をする、手の使い方をするっていうものだけじゃなくて、まああの、随所にいろんなジャンプが入っていたりとか、音のはめかたもいつもと違った感じでできるのかなというふうに思っているので、そういったところがオリジナルになるのかなというふうに思っています」

 

◆SPについて

―SPは?

 「ショートは、ジェフリー・バトルさんに振り付けしてもらった「オトナル」っていう曲です。このプログラム自体がジョニー・ウィアーさんがフリープログラムに使っていて、非常に印象に残っている。僕のスケート人生のなかでも非常に印象に残っているプログラムの一つで、僕が本当に彼のスケートに見入って、それこそ僕が、そこからスピンに手をつけたりとか、やわらかい表現であったり、ええ、曲の取り方であったり、ランディングの姿勢であったり、そういったもの一つ一つに注意をして、演技をするきっかけとなったプログラムの曲です。なので、これも先ほどの「Origin」と一緒にジョニー・ウィアーさんに「Continues~with Wings~」の時に、この曲を使わせていただきたいんだけどという話をして、それも許可をもらってきました。はい」

 

◆初心に帰って、自分の為に滑る

-今季の目標は。

 「目標(笑)。そうですねえ。自分自身、結果としては先シーズン終わりからずっと言っているように、やっぱり結果としては自分としてはすごく満足しているし、達成感もあります。ただ、ええ、こうやって練習しているなかで、やはり自分の未熟さだとか、あとはアイスショーを通して、まだまだ磨くべきところ、成長すべきところ、自分の伸びしろであったり、そういったところを感じながら今滑っているので、一つずつ丁寧に確実に成長していけたらなというに思っています」

 -テーマを「起源」としたのは?

 「うーんと、すごくはっきり言ってしまうと、自分の中で今まで自分のスケートをしなくちゃいけない、期待に応えないといけない、結果をとらないといけないっていうようなそういうプレッシャーがすごくあったのが、今は外れていて、もうこれからは本当に自分のために滑っていいのかなと。本当に自分がスケートを始めたきっかけは、やっぱり楽しかったからであって、スケートを滑っていて、自分の夢を追いかけて、その過程が楽しかったからであって、本当に自分が楽しかった気持ちとか、自分が今まで歩んできた本当に大変だった道のりを思い返して、なんかその自分に対して、恩返しというか、なんか、うーんと、その自分が報われるようなことをしてあげたいなという気持ちもあって、この2つの曲にしました」

 -曲の印象。

 「やはりあの頃の自分はプルシェンコさんや、ジョニー・ウィアーさんの演技をみて、やっぱりこの曲使いたいなと思いながら滑ってましたし、またこの曲を聴きながら、真似したり楽しんでた自分がいたので、そういう意味でやっぱりこの曲を使って、自分のプログラムとしてやったら、すごく楽しいだろうなって思いましたし、そういう意味でも自分が本当に初心に帰ってスケートを楽しんで、スケート自体を自分のためにやるってことを感じながら滑れるかなと」

 

  *  *  *  *  *  *  *  *  *

な、なんと!ニジンスキーですか!
ちょっと驚きましたね。憧れのプル様のプログラムだから、畏れ多くて出来ないのかと思っていました。
確かにそういう気持ちはあったようですが、大好きなプログラムなら、やっぱりやってみたいと思いますよね。
このシーズンオフに、プル様はアイスショーでこれでもかとばかりにニジンスキーを演じていましたから、
フィギュアファンにはプル様のニジンスキーが目に焼き付いているはず。
当然比べられてしまいますし、難しいチャレンジになるとは思いますが、そこはいかに自分のカラーを出していくかですね。
その点、羽生選手は、アレンジを加え、「Origin」という独自のタイトルを付けています。
いかにも羽生選手らしいなと思いましたね(^^)
「SEIMEI」といい、「Hope & Legacy」といい、オリジナルのタイトルを付けることによって、羽生結弦ブランドにしています。
きっと「Origin」もプル様をリスペクトしつつも、羽生結弦ブランドのプログラムになることと思います。

一方SPは、ジョニー・ウィアーから影響をうけたきっかけとなったプログラム曲を使用。
羽生選手がシニアデビューをした頃、ジョニーに雰囲気が似ているなと思っていました。
ジョニーがデザインした衣装(ツィゴイネルワイゼン)を着ていたせいもあるのかもしれませんが、
やはり羽生選手自身、ジョニーのような美しい演技を意識していたんだなと思いました。
このシーズンオフは、アイスショーを見る機会が多く(実際に足を運んで観に行った時もあります)、改めてジョニーの演技を見て、
やっぱり羽生選手の演技はジョニーからかなり影響を受けているなと感じました。
それまでの男子フィギュアは、どちらかというとスポーツよりで、力強さ、ダイナミックなジャンプなどが魅力でしたが、
ジョニーは芸術的な美しさが際立っていました。
羽生選手はその芸術的な美しさをジョニーから受け継ぎ、さらに軸が細くて大きくてきれいなジャンプが跳べる。
まさに色々な選手の特性を「いいとこ取り」している稀有な存在ですよね。

また、今季のテーマを「Origin」─起源としたことも、羽生選手らしいなと思いました。
スケートを始めるきっかけとなった、長野パラリンピックのテーマ曲を使用したのが「Hope & Legacy」。
この「Hope & Legacy」にも、自らが先人たちから受け継ぎ、未来へと伝える使者となっていく想いが込められていますよね。
そして今回の「Origin」は、ニジンスキーが『この競技を極めたい』、『五輪で金メダルを獲りたい』という明確な目標を持ったきっかけでもあり、
初心に帰って、自分の為に滑るという想いが込められているということだそうです。
何か、自分のスケート人生を慈しみながら振り返っているという感じがしますね。

そして、やっぱり今までものすごいプレッシャーと戦ってきたのですね。
何でも一人で背負い込み過ぎるのが心配だったのですが、五輪連覇したことで、肩の荷を降ろせたのかな。
金メダルを獲った後は、憑き物が落ちたかのように穏やかな表情をしていましたものね。
まるでこれで引退する選手のように見えて、ちょっと寂しくもなっていたのですが、
これからは、自分の為に、思う存分スケートを楽しんで欲しいなと思います。

では次回は、プログラム構成や4回転アクセルについて、書こうと思います(^^)/
まだまだ語り足りない~!何かもう溢れる思いが止まらないです(*^^*)

 

■参考

 

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フィギュアスケート羽生結弦トロント公開練習新プログラム

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