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羽生結弦選手トロント公開練習~最高のアクセルを目指して

Category試合展望・結果
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◆◇◆やっぱりアクセルって好きだな◆◇◆

羽生結弦選手のトロント公開練習後のインタビューから
今回はプログラム構成についてと4回転アクセルに対する想いについて、書きたいと思います

羽生結弦トロント公開練習

 

◆ジャンプは戻りつつあるが、4ルッツはしばらく封印

―プログラムを完成させるための今の課題は?

 「とりあえずは、まだジャンプが完全に戻っているわけではないので。しっかりとジャンプを自分の納得できるかたちにもっていくことが一番大事かなと。やはりジャンプが決まって、すべてがちゃんとそろっている状態ではないとプログラムが完成するとはいえないので。まずはジャンプをしっかり決めること。そのジャンプをしっかり決めるためにスケーティングをどういうふうにきれいにやっていくか、または呼吸の仕方であったり、まだまだ滑り込めていない部分は多々あるので、しっかりと滑り込みだったり、本当に一つ一つ徐々にやっていくしかないかなと思っています」

 ―現在の4回転ジャンプの状態は?

 「とりあえず、ルッツ、フリップ以外の、ええ、今まで跳べていたジャンプ…ごめんなさい。もう一回言います。4回転トウループとサルコー、ループまでは現状戻ってきたかなという感覚はあります。で、ルッツに関しては特に、まだちょっと不安がある状態ではあるので、ルッツはしばらくやめておこうかなと思っています。ただ、感覚としては、まあやれば跳べるかなという感覚はあるんですけど、とりあえず、足のけがを再発させないように、炎症を起こさないようにという意味で、しばらく4回転ルッツはおさえておこうかなというふうに思っています。けがの状態はおかげさまで、安定してきていて、もちろん、さきほど言った通りに、ルッツやフリップなどでトウをついた時に違和感を感じることはあるんですけれでも、ただ、なんだろう、痛みとして自覚することはほぼなくなってきているので、しっかりと、ええ、ケアしながら、ケアしていただきながら、また自分でコントロールしながら、まあ今シーズンやっていきたいなと思っています」

 

◆アクセルジャンプへの想い

 -4Aは入れる?

 「えっとまだ入れる予定はないです。でも練習はしてます。まだかなり練習しないといけないかなと思ってます」

―五輪2連覇でスケートへの価値観かわった?

 「まあ、やることはやりきったかなっていう感じはあります。そのー、まあでも結果に対してです。まだ自分のなかの向上心というか、なんだろう、夢が実際、目標がまだしっかりあるので、まあ具体的にこういうふうに成長したいとか、こういうふうになりたいとか、これ跳びたいとかは強くありますけど、結果としての追い求めてきたものは達成できたので。とにかく今自分のスケートをどうやって強くしていくか、うまくなっていくかということを考えながら滑っています」

 ―そんななかでのモチベーションは今どういうところに?

 「は、アクセル!(笑い)。やっぱりアクセルが一番の僕のモチベーションではあります。ただ、やっぱり、今練習はしているんですけど、毎日はできなくて、やっぱり体の状態とか、ええ、まあ足首の不安はそんなにないんですけど、やはり衝撃はものすごく大きなジャンプなので、まあ体調をみながらやっていて。やっぱり難しいなって思うながら。ただ、あのー、すごく思うのは、やっぱりアクセル好きだな、っていうのはすごく思っているんで(笑い)、楽しいですね、やっていて。非常に、まあ、まだ跳べていないですけど、跳べるまでの過程だとか、そういったものも一つ一つ楽しみながら、すごく頭を使いながら練習しています」

 ―投入の目処は?

 「いや、もう跳べるんだったら、もうここまでに跳んでおきたかったんですけど(笑い)。今日までに跳んでおきたかったんですけど、まだ難しくて。まだできていないところもあって。ただ、あのー、ループまでは、だいぶうん、まあオリンピックの時よりはうまくなったなと自分では思っているので。ちょっとずつ、えー、体を戻しつつ、まあアクセルにもその動きだったりとか、筋力的なものだったりとか、そういった一つ一つの強さだったり、そういったものがつながっていけばいいなとは思ってはいます」

 ―今季中に跳ぶ可能性は?

 「今季で、やっておきたい。っていうのは自分のなかでは思っていて。そういう意味でも「Origin」ってつけたところはあって。やはり自分の根源にあるものっていうのは、やっぱり、小学校低学年の時に、本当1時間の練習45分くらいアクセルしかやっていなかったので(笑い)。そのアクセルへの思いとか、アクセルの難しさとか感じながら、それを降りた時の達成感とか、そうういったものがスケートを好きにさせた大きな要因ではあったので。その、アクセルを大事にしたプログラムでもあるのかなっていうふに思います。なので、できれば、今シーズンやるつもりです」

 ―やるならフリーの冒頭?

 「そうですね。最初のループのところに入れます」

 ―今は本数制限をしながら練習?

 「本数は制限はしていないです。ただ、毎日はできないので。あのー、やはり筋肉的な負担もかかりますし、一番効率いいところ、筋肉が疲労しすぎず、ただ、筋肉がちゃんと、ええ、回復して、技術的にも向上できるようなタイミングで計算しながら練習しています」

 

◆新ルールについて

-新ルールとなり、得点がリセットされるが、記録と呼ばれる得点は狙っていきたい?

「とくにはないです。はい。もうあのー、自分としては、やっぱりあのー、3つのプログラム「SEIMEI」「バラード第1番」そして「ホープ&レガシー」が、あのー、記録として残ったということはすごく、正直言ってびっくりしましたし(笑い)。あとは正直言ってすごくうれしいなという気持ちもあったので。まああとは、若い世代が、若い世代っていっても自分と3つくらいしか違わないんですけど(笑い)。まあその世代が、あのー、新しいルールのなかでどういうふうに戦っていくのかはある意味楽しみでもありますし、自分は自分で、もうあの記録たちとは戦えないですけど、自分は自分で楽しみながらやりたいなと思います」

 ―新しいルールについて、オーサーコーチは他の選手にとっては大変だが、羽生選手は問題ないと言っていたが?

 「僕はとくに…ルールに関して有利とか不利とか感じたことないですね。とにかく、ルールっていうのは、やっぱり、それにのっとって、勝ち負けが決まって、それにのっとって、ある意味、それが基準になって自分たちがうまくなったりしていかなきゃならない指標みたいなものなので。別にルールがどうのこうのっていうよりも、自分がその、さっきいった指標にあわせて、基準にあわせて強くなって行ければなと思います。ただ、なんか、一つだけ言わせてもらうと、僕ら4分半だったのが4分に変わってっていうのは、たぶん見た感じ、4分になって楽になったんじゃないかって、ジャンプ1本減ったしって、思うかもしれないんですけど、実は4分の方がきついっていう(笑い)。っていうのは最近感じています。忙しいんですよ。30秒なくなって。ジャンプ1本ってだいたいまあ20秒くらい使うか使わないかくらいで跳べますし、トリプルに関してはぼくたちはもう10秒くらいで助走含めてランデイングまで10秒くらいで跳べるので。そうすると20秒けずられることになるんですね。その分いそがしくなりますし、まあ勉強しながら、研究しながらプログラムを作らなきゃなと思っていました」

 ―昨季までは勝負にこだわってきた。先ほど、勝負に固執しすぎにと言っていたが、それによっての新しい発見は?

 「まあでも、あのー、勝負、結果にこだわってきたのは、やっぱり、それがある意味夢だったからっていうのがあって、先シーズンはとくに、最終的に、自分の気持ちすらも抑えてやらなくてはいけない、そして自分の気持ちを抑えたうえで、最善の演技を実行しなくてはならないというすごく難しい状況で最終的にはできたんですけど。なんか、今はそのー、また違った夢を追いかけている状態なので、なんか、ある意味、そんなに気持ちは変わっていないです。っていうのが本音です。ただ、結果に向かって楽しむか、自分の夢である4回転アクセルに向かって楽しんでいるかの違いかなって思います。なんか、どっちにしろ期限までには跳ばなくてはならないというプレッシャーは感じてはいますし、あの頃はこの試合で勝たなくてはいけないという緊張感、プレッシャーを非常に感じながら毎日練習していたので。そのプレッシャーの大きさがちょっと変わったかなくらいですね。はい」

 

◆競技者としてのゴールはいつ?

―五輪前はスケートがすべてだと言っていた。今も?

 「そうですね。やっぱり競技者なので。そこは変わっていないかな。ただ、あのー、まあソチオリンピック終わった時もそうだったんですけど、やっぱり、みなさんがすごく応援してくださっている気持ちとか、見てくださっている気持ちとか、あのー、そういったものは一つ一つ感じながらアイスショーを終えて、今この状態に、この、クリケットで練習している状態なので。やはり、みなさんの力っていうのはすごいなって思いますし。やっぱりそれも込みで、自分のなんだろう、さっきからずっと楽しい楽しいって言ってますけど、そのー、それも込みで、競技者として楽しみたいなっていう感覚があります」

 ―自身が競技者としての終盤にさしかかったという気持ちはある?

 「あります(即答)。それはあります。ただ、あのお、いつやめるとか、そういうのは全然考えていなくて。あのー、まあ、とりあえず、今アクセル跳びたいという気持ちが非常に強く。あのー、とりあえず、アクセルまではなんとかしたいなって思っています。はい」

 ―アクセルを跳んだらやめてしまう?

 「アハハハ。うーん…それはもう、跳んでみないとわからないかなとは思います。ただ、とにかくまずは練習でしっかり降りること、で、あのー、自分のなかでの降りたっていう前提が、やはりGOEで加点をもらえるくらいのものではないといけないですし、やはり最終的に、いろんな方々がみて、いや、これ回転不足だろうって言われるような、指さされるようなジャンプでは絶対いけないとは思うので。自分が目指す最高のアクセルを目指して練習したいなとは思います」

 

  *  *  *  *  *  *  *  *  *

う~ん、やっぱりルッツとフリップを跳ぶのには不安があるのですね。
両者とも右足のトウを突いて跳ぶジャンプなので、痛みはほとんどないとは言っていますが、また再発してしまったら・・・と思うと怖いですよね。
4ルッツに関しては、もう封印のままでいいです。跳ぶ必要もないですし、羽生選手が4ルッツを跳ぶ姿を見るのが怖い。
試合で1度成功しているのだし、跳べることは分かっていますから、お願いだからもう跳ばないで

今シーズンのフリーのジャンプ構成は以下の通りです。

4ループ
4トウループ
3ループ
4サルコウ+3トウループ
4トゥループ+1ループ+3サルコウ
3アクセル+2トウループ
3アクセル

   
部分:演技後半の為、基礎点が1.1倍(今季からフリーは最後の3本のみとなる)

羽生選手の場合、3つ目のジャンプはずっと3フリップで固定だったのですけどね。
ステップの合間に組み込まれているので、油断しているといつの間にか跳んでいるという(^^;)
それだけ安定しているジャンプではあったのですが。

ここでちょっと気になったのが、もし冒頭の4ループの回転が抜けて3回転になってしまった場合、3番目のジャンプはどうするのだろう。
繰り返すことのできるジャンプは2種類までなので、3ループは跳べません。ついでに言うと、3サルコウも3トウループも跳べません。
この時は3フリップを跳ぶのでしょうか?他に選択肢はなさそうだけど・・・。
冒頭に4アクセルを投入すればクリアできる問題ではあるのですが・・・なかなか難しいですよね。

4アクセルに関しては、練習でもまだ成功していないようですね。まだ回転が足りていないのかな?
ただ羽生選手の場合、インタビューの中でも言っていますが、ジャンプを降りたという前提が、GOEで加点をもらえる出来でないといけないと考えているようなので、
もしかするとある程度のものは出来つつあるのかなと思います。

一番気になっているのが、上記最後の質問、4アクセルに成功したら引退してしまうの?ということですが、
やはり常に高いレベルのものを目指している彼らしく、跳べました、はい終わり、ではないでしょうね。
きっと演技に溶け込ませるような「最高のアクセル」が跳べるまでは満足しないでしょう。

いつ辞めるのかは全然考えていないとは言っていますが、なんとなくですが、あと2年なのかなという気がしています。
それは、今季のテーマを「Origin」─起源としたので、「Hope & Legacy」のように、始まりと終わりで1セットなのかなと。
終わりというより、未来へ繋ぐとか、自身の誇りとか矜持とかの意味合いの言葉をチョイスしてきそうだなと思っています。

残り少なくなった結弦ストーリー、ちょっと寂しくもあるのですが、最後まで見届けようと思います。

 

やっぱり2回じゃ収まらなかった・・・次回はプル様とジョニーへのリスペクトについて書きたいと思います。

 

■参考

 

 

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フィギュアスケート羽生結弦トロント公開練習プログラム構成

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