【横浜殺人事件】の舞台を訪ねて

 ずっと以前からやってみたかった企画・『ミステリーの舞台となった土地を訪ねる』がついに実現です!といっても、浅見光彦のようにそうそう日本全国を飛び回る訳にもいかないので、とりあえず日帰りできる近場からスタートすることにしました。
ということで、記念すべき第一回は、【横浜殺人事件】の舞台・横浜です。

ホテルニューグランド

 ホテルニューグランド 

  浅見が横浜滞在中に宿泊した『ホテルニューパレス』は、この『ホテルニューグランド』をモデルにしたものだそうです。
  みなとみらい線元町・中華街駅(終点)1番出口を出て、右に行き程なくのところにあります。
  昭和2年創業という由緒あるホテルで、さすがに中をみることは出来ませんでしたが、前を通った感じでは格調高い雰囲気がありました。
  目の前には、山下公園、横浜港が広がっているので、眺めは最高でしょうね。(この写真は山下公園から撮っています)
  ちなみに左にある塔は『マリンタワー』です。
  なお、『ホテルニューパレス』というホテルは実在しておりまして、会津若松にあるそうなので、お間違えなく!

中華街

  朝陽門
  浅見がホテルニューパレスを出て、晩飯に大好物の『車海老のチリソース炒め』を食べに行った中華街。
  写真は中華街東門の朝陽門です。
  ホテルニューグランドから左に歩いていくと見えてくるので、浅見が潜った楼門はおそらくこの朝陽門でしょう。
  中華街の中は、本格中華の店から点心の店(大きなぶたまんが名物です。1つ食べただけでお腹いっぱいになりそう)、食材や雑貨の店など様々なものがあり、見飽きないですよ~。

赤い靴はいてた女の子の像

  赤い靴はいてた女の子
  『赤い靴はいてた女の子を知りませんか?』というテーマで、横浜テレビのレポーター・山名めぐみのレポートは、山下公園にある『赤い靴の少女像』から始まりました。
  この女の子の像は、海を正面に見て、山下公園の中央より左側の方にあります。
  写真からだと分かりにくいかもしれませんが、女の子は甲にストラップの付いた先の丸い靴をはいています。
  女の子の像の左脇には、『赤い靴』の歌碑(石じゃないけど)が建っておりました。(写真右)
  しかしこの歌詞、異国に行ったからって、青い目にはなりませんよねぇ。どうやらこれが勘違いの元のような気がしますね。

横浜人形の家

 <エントランス>
 横浜人形の家
  最近リニューアルオープンしたそうなので、浅見が訪れたときとは様子が違っているのかもしれませんね。
  山下公園を左に見ながら、マリンタワーを通り過ぎ、山下橋の手前にあります。
  4階建ての建物で、1Fは駐車場・カフェ・売店などで、2Fが入り口となります。
  【横浜殺人事件】によると、初代館長は兼高かおる氏ということですが、現在の館長は石坂浩二氏です。
  入館料は大人¥500 浅見が来たときは¥300だったのに~。

 かわいい音楽隊
  かわいい音楽隊がお出迎え♪

青い目の人形

 <ポーリン橋>
 ポーリン橋
  エントランスの両端に歩道橋があり、山下公園に繋がっているのが『ポーリン橋』、元町通りに繋がっているのが『フランス橋』です。
  『ポーリン』というのは、アメリカより贈られた13,000体の青い目の人形のうちの一体の名前だそうです。
  写真左端に写っているのが、『ポーリンちゃん』をモデルにした像です。

 <青い目の人形像>
 青い目の人形像
  この像のモデルとなった『ポーリン人形』は、横浜市西区西前小学校に保存されているそうです。

赤い靴はいてた女の子と青い眼の人形のコラボ!

  赤いくつの女の子
  館内は撮影禁止なので、パンフレットの写真です。(引き伸ばしているので、画像が粗い・・・)
  展示室を入るとすぐのところにショーケースに入ったこのお人形がありました。
  写真では分かりませんが、この女の子、ちゃんとストラップの付いた赤い靴をはいていて、大きなトランクに腰掛けています。
  そして、右腕に抱えているのが、『青い眼の人形』!まさしく赤い靴はいてた女の子と青い眼の人形のコラボではないですか!
  どことなく寂しげな表情をしている女の子が歌の雰囲気と合っていていいですね。

老若男女が楽しめる!

  人形の家に入る前は、フランス人形がたくさん展示してあるイメージだったのですが、2F展示室は世界各国の民族人形や玩具が展示してありました。玩具・ぬいぐるみなどは実際に触れることができます。これは小さなお子様向けのコーナーですね。
  2Fの階段手前から3Fへ上がった取っ付きのスペースには、現在から過去に遡って、時代を象徴する人形が所狭しと並べられています。
  イチロー選手や桑田投手のフィギュア、アラレちゃん人形などもあり、このあたりは男性でも楽しめそう。
  古いものでは、御三家(初代)のフィギュアなどもあって、様々な世代の方が懐かしいと感じられるのではないでしょうか。
  3Fには、日本の伝統的な人形があります。文楽人形やからくり人形など。特にからくり人形は、仕組みをビデオ解説していて、面白かったですよ。

やっぱり、ゴムで繋がっていた!

  もちろん、浅見が観にいった西洋のアンティックドールもたくさん展示されています。かなり大きなお人形もあるのですね~。
  そして、浅見が正視に耐えないと思った人形のバラバラ死体・・・もとい人形の部品や衣装を解説するコーナーもありました。
  ショーケースに所々小さな穴が開けられていて、指で触れて部品の素材を確かめることができます。
  人形の手足と胴体はやはりゴムひもで繋げていることが分かりました~。

お土産

  1Fの売店を物色~。折角なので、赤い靴の少女にちなんだものを・・・。
  お土産
 左が赤い靴の携帯ストラップ。中央が『赤い靴はいた女の子バンド』 絆創膏です。
 中身はこんな感じ↓ 
 
  10枚入り(違うデザインのものもあります)で¥300とちょっと割高ですね。まあ実用性より記念品と思ったほうがよいでしょう。
  指に巻くとデザインが分からなくなってしまうので、腕や足など広い部分に使用しましょう(笑)
  それはそうと、歌いだしの♪あかいくつ って『ドレミファソ』だったのですね~。

山手外国人墓地

  山手外国人墓地
  こちらは山手の外人墓地です。元町の裏手の丘にあるのですが、私は港の見える丘公園側から来たので、下を覗き込む形になっています。
  近くにカラスの大群がやかましく鳴いており、気味が悪かったので、早々に退散・・・。

 

 今回は時間の都合上、【横浜殺人事件】の舞台の1つである、金沢八景のほうには残念ながら足を延ばすことが出来ませんでした。m(_ _)m
 又の機会にレポートしたいと思います(^^)/

関連記事
スポンサーサイト

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ランキングに参加しています。バナーをクリックして応援お願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ      blogramのブログランキング  

Category: ミステリィの小径
Published on: Sat,  02 2008 23:07
  • Comment: 4
  • Trackback: 0

横浜 浅見光彦

4 Comments

すくね  

ついにシリーズ開始ですね。

少しご無沙汰しておりました。いつだったかお話ししていたシリーズ開始ですね。力作のレポートお疲れ様でした!
『横浜殺人事件』は、『長崎殺人事件』と並んで異国情緒あふれる話だと思っておりますが、このように写真を見ると、具体的なイメージが沸いていいですね!
個人的には、『横浜人形の家』が非常に興味惹かれますが、翠香さんのレポートを読む限りでは、男女を問わず楽しめるスポットということで、アサミストなら作品を思い浮かべながら楽しめるのかな?レポートでは、中華街しか見たことがないのが悲しいところですが(苦笑、このように作品の舞台を巡るというのも楽しそうですねー。私も今度やってみようかな・・・。
それでは、次回も楽しみにしております!

2008/08/11 (Mon) 23:49 | EDIT | REPLY |   

翠香  

ようやく実現しました!

ずっと暖めていた企画でしたが、実際やってみて楽しかったです♪ ドラマ化されると映像でその土地を観ることができますが、自分の目で見てみるのは格別ですね~(^^)

私も中華街や山下公園は何度も行っているのですが、横浜人形の家は初めてでした。

やはり『時代を象徴する人形』のコーナーは、男性は好きだと思いますよ。さすがにガンプラはなかったようですが(笑) そういえば館長の石坂浩二氏はガンプラを作ったりするそうです。好きが高じて館長になったのでしょうかね?

次回はいつになるか分かりませんが、またやってみたいと思います。

2008/08/12 (Tue) 22:40 | EDIT | REPLY |   

すくね  

作品を意識すると違いますね~。

翠香さんのこの企画が楽しそうでしたし、私もやってみたいと思っていましたところ、先日、伊香保を訪れる機会がありましたので、翠香さんのお許しをいただければ、ちょっと作品との関わりを意識しながらレポを書きたいと思っています。翠香さんのような女性の視点ではないので、大分、趣は違ったものになるかもしれませぬが・・・(苦笑。

ご迷惑であれば、通常の旅行記を書こうと思っていますので、確認のためにコメントさせていただきました。お忙しいときに申し訳ありません!

2008/11/05 (Wed) 01:18 | EDIT | REPLY |   

翠香  

>すくねさん
私の真似ではなく、すくねさん独自の切り口でやるのであれば、特に問題はないと思います。仕上がりが分からないので、なんとも言えませんが・・・。
但し、「ミステリィの小径」という言葉は使わないでください。これ、結構気に入っているので。
【伊香保殺人事件】は作品も面白かったので、レポート楽しみにしています。

2008/11/05 (Wed) 23:24 | EDIT | REPLY |   

コメント&トラックバックに関する注意

コメントについて

他者を誹謗・中傷、宣伝目的、公序良俗に反する書き込みは固くお断りします。
そのような書き込みは管理人の判断で削除いたします。
また、作品を未読の方もご覧になりますので、ネタバレにはご注意ください!
くれぐれも犯人の名前やトリックなどを書き込まないように願います。
どうしてもネタバレの内容を語りたい方は、SECRET(管理者にだけ表示を許可)にチェックを入れて
ナイショのコメントにしてくださいね。

トラックバックについて

言及リンクのないトラックバックは受け付けません。
言及リンクとは、トラックバック元の記事(貴方が書いた記事です)に
当記事へのリンク及び当記事の紹介(または感想)が含まれているものを指します。
それ以外はトラックバックスパムと見なす場合があります。
トラックバックスパムと見なされた場合、予告なく削除することがあります。

なお、コメント・トラックバックともにスパム防止のため承認制を採らせていただいています。
記事に反映されるまで時間がかかることがありますが、しばらくお待ちくださいね(^^)
また、コメント・トラックバックのルールについては、
Love knot~ミステリ&フィギュア通信~の歩き方にも記載しておりますので、
合わせてご一読ください。

Post a comment