毛髪再生

【相棒season7】 第3話

Category相棒(ドラマ)
 2  0

 今回は野球中継延長のため、30分遅れのOAでしたが、無事観ることができました~。それでは、第3話です。

■放送日時
 2008年11月5日 テレビ朝日 21:30~22:24 第3話 「沈黙のカナリア」

■GUEST CAST
  後藤新次・・・大沢健
  中村忠是・・・磯辺勉
  松岡京介・・・眞島秀和
                 ほか

【シーン1】議員会館で爆発事件発生!

  議員会館で爆発事件が発生。場所は衆議院議員の後藤新次(大沢健)の事務室で、政策担当秘書の中村(磯辺勉)が死亡した。後藤議員は、倒れかかったスチール棚と壁の隙間にいて無事だった。
 厚生労働省の大臣政務官に就任したばかりの後藤。どうやら爆弾268は祝いの贈り物にまぎれて送り付けられたらしい。

  その後の調べにより、爆弾は、「バイナリ式爆弾」であることが判明した。バイナリ式爆弾とは、二つの物質を掛け合わせて爆発を起こさせるもの。
  右京は、現場に1輪の胡蝶蘭の花が落ちているのを見つける。普通、根の絡まりやすい胡蝶蘭などは、水蘚を使うものなのだが、花の周りには黒い土がばら蒔かれていた。
  もし、土と栄養剤が爆発を起こしたのだとしたら、配達員が怪しい。
  右京と薫は、監視カメラの映像をチェックすべく、防災センター室へ。
  そこには、先客がいた。捜査一課である。

  伊丹「特命係の亀山~」
  薫「はい、どうも~」
  伊丹「国家の一大事にまで首をつっこんできやがって、(薫の胸倉を掴み)おとなしく引っ込めてられねぇのか、このスッポン山!」365
  薫「(伊丹の手を払いのけ)悪いことはいわねぇから黙って10:50の映像を見せろ。胡蝶蘭の土と栄養剤がバイナリ爆弾だったかもしれないんだぜ(ちょっと得意げ)」
  しかし、監視カメラに写った配達員に不審な動きはなかった。入り口で厳しいチェックを受けているので、爆弾を隠し持っているとは考えられない。

  亀山だけに、「スッポン山」ですか~。スッポンのようにしつこいのは右京のほうですけどね~(笑)

【シーン2】爆弾は連携プレーによって作られた

  入館記録をチェックする右京。すると園芸メンテナンス業者が2社同時に入っていることが分かる。
  館内の観葉植物を調べると、1つの鉢に黒い土と栄養剤が一緒に入っているものはなかった。
  おそらくそれぞれの業者は、黒い土を鉢に入れる作業をしたものと、栄養剤を差し込む作業をしたものがいたのであろう。
  胡蝶蘭の鉢には、配達員の指示により、両方が入れられ、爆弾が完成したのだ。

【シーン3】犯人はワーキングプア?

  胡蝶蘭の配達人の名は、種田正。職業は日雇い派遣アルバイト。いわゆる『ワーキングプア』と呼ばれる、ネットカフェなどで寝泊りしている若者だ。
  捜査一課は、ネットカフェをしらみつぶしにあたる。そして、あるネットカフェの座席の下に置き去りにされていた荷物が種田のものであると判明した。
  種田の荷物には、議員会館の資料、脅迫文の原文、ネットカフェの利用券などが含まれていた。
  また、USBメモリースティックの中には、日ごろの鬱屈した思いが書き連ねてあった。
  捜査本部は、種田の自暴自棄による犯行であるとし、種田の行方を捜していた。

【シーン4】右京、メイド喫茶に興味を持つ?

  〔特命係の部屋〕
  薫「爆弾の謎は解けたし、これで一応、捜査の方向性見えましたよね」
  浮かない顔をしている右京を見て、「あれっ?どうかしました?」
  右京「僕の中で、どうしてもかみ合わないことがあります」
  薫「何ですか?かみ合わないことって?」
  右京「種田正が入館の際、偽名を使わなかったのは、自暴自棄による犯行だったからというのが捜査本部の見解でしたね」
  薫「もともと死ぬつもりなら隠す必要もなかったってことですよね」
 右京「それにしては、議員会館を調べ上げ、偽サイトを作り、無関係の人間を利用する。──綿密すぎるとは思いませんか?」

  種田の遺留品をチェックする特命係。
 議員会館の見取り図に水によるにじみがあった。

  ネットカフェに出向く右京と薫。ワーキングプアと呼ばれる若者たちは、個室で生活をしていた。
  薫「いやー世の中一体全体どうなってるんですかねぇ。働き盛りの若者たちが住む部屋も持てないなんて」
  紅茶のティーバッグをカップ273に入れながら、プリンターの前にいる右京を見て「右京さん、何やってるんですか?」
  右京「少々、興味がありましてね」
  薫「興味?」
  そこへ、プリンターから紙が一枚出てきた。「あ、亀山君」 薫にその紙を取らせる。
  薫「(ニヤニヤしながら)これに興味があるんですか?」── 紙にはメイド喫茶の情報が!
 すると右京は、持っていたティーバッグの紅茶を紙の上に垂らした。263「やはりどうやってもにじみませんね」
 つまり、ネットカフェのレーザープリンターでは水を垂らしてもインクはにじまない。種田の持っていた見取り図は家庭用のインクジェットプリンターで印刷したものであるというのだ。
 薫「家庭用って・・・家がないからここにいたんじゃないんですか?」
 右京「資料を作ったのは種田でなかったとしたら、どうでしょう?」

【シーン5】爆発事件は内部犯行か?

  特命係は、爆発のあった後藤新次の事務室へ。すると、そこに後藤の秘書の松岡がなにやら探し物をしていた。
  薫「立ち入り禁止が解けるまではご協力願いたいんですがね」
  松岡「申し訳ありません。明日の会議にどうしても必要な資料があったものですから」
  右京は狙われたのは後藤議員ではなく、秘書の中村だったのではないかと考えていた。
  そこで、種田の持っていた議員会館の見取り図とこの事務室を比べてみた。満足そうな右京。「やはり・・・そうでしたか」
  松岡「何か?」
  右京「これは種田のカバンから見つかったという見取り図なんですが、『全室共用』と書かれていますね。ここが落とし穴なんですよ。確認したところ、(出っ張った柱を示し)ここに水道の配管が通っているそうです。ビルの設計の都合上そう作られたもので、この柱があるのは1フロアにつき1部屋だけ。つまり全部で252室ある事務室のわずか7室に過ぎないんですよ
  薫「変ですよね。7室しかない部屋の見取り図が『全室共用』だなんて」
  右京「察するにこの図面を描いたのは、事務室にはこの柱があると思い込んでいる人間、つまり日常的にこの部屋を使っている何者かではないかと──」
  松岡「(憤慨して)まるで我々のうちの誰かを疑っているようにしか聞こえませんが。何のためにそんなことしなければならないんです?」
 右京「それが分かれば事件は解決するのですけどねぇ」

【シーン6】後藤議員の過去

  薫は美和子から後藤議員の過去の情報を得る。
  後藤は、まだ学生の頃、大麻を吸っていたことがあるらしい。

  一方、後藤は、何者かに脅迫を受けていた。昔、クラブで大麻を吸っていた写真を送りつけられたのだ。しかし、この件に関してはもう時効が成立している。
  松岡は、後藤に公表することを勧めるが、後藤は断固拒否。隠し通すつもりだ。

【シーン7】松岡、秘書を辞める?

  今までとは態度を一変、松岡は特命係に後藤について話をする。
  後藤は、父の急死で、急遽議員になったが、それは中村のバックアップがあってのことで、一人では何もできないらしい。
 右京が何故急に話してくれる気になったのかと尋ねると、後藤は秘書を辞めて故郷にかえるつもりだという。

  ある時、右京は洗面所で爪の中までゴシゴシ手を洗う松岡の姿を見る。
 そして、後藤議員の父の地盤を思い出し──。

【シーン8】真犯人、ワナにはまる

  特命係は、松岡に秘書を辞める前にと、極秘情報を伝える。
 それは、後藤議員の疑いが晴れたことだった。なぜなら、種田正が逮捕されたから──。

  地下へ向かう階段を下り、ドアを開け、ある一室に入る犯人。そこは、バーのようであったが、中は惨憺たる有様。そこに死体があることを確認する犯人。
  ──その人が種田さんですか?びっくりして振り向くと、そこに右京と薫が立っていた。
  「嘘を言ったのか!」──犯人・松岡は、まんまと右京の仕掛けたワナにはまったのだ。

【シーン9】松岡の悲しい過去

  右京は、松岡の過去について調べ上げていた。
 「松岡」というのは、母親の旧姓で身元を隠して後藤の秘書になっていたのだが、松岡の父は北海道の炭鉱労働者だった。しかし、爆発事故で5人の労働者が死亡。松岡の父もその一人だった。
 松岡の家に、当時後藤の父・後藤新一の秘書をしていた中村が訪ねてきた。松岡の父が坑内でタバコを吸っていたという。松岡の母はそんなはずはない、ちゃんと調べて欲しいと訴えた。
 しかし、中村の来訪目的は別のところにあった。金包みを差し出し、「どうかこれでご主人の命を、いえ、死に様を売って下さい。それが多くの人を救うことになるんです」
 その後の近所の風当たりは強かった。窓ガラスが割られ、人殺し!主人を返せ!──
 ある日、松岡少年が学校から帰ると、母親は首を吊って自殺していた・・・。

  右京は、ひとつ疑問に思っていることがあった。松岡が秘書になったのは5年前。犯行のチャンスは幾度かあったはずだが、何故今なのか?
  公設秘書を5年務めると事実上、政策秘書になる資格が生まれる。中村は、その祝いにと、先代から貰った万年筆を松岡にプレゼントしたのだという。松岡に後を譲るつもりでいたのだろう。
  中村は接してみると穏やかな人物で、松岡は随分とかわいがってもらった。そうこうしているうちに5年が経ってしまったのだ。
  松岡「心のどこかに誇らしさを感じている自分がいました。──僕の人生は復讐のためだけにありましたから」
  しかし、松岡を秘書に推薦したのは、他でもない中村だったのだ。中村は後藤議員に対し「これも運命かもしれません」と話していた。
  中村は、松岡の素性を知っていて受け入れていた。それが中村流の償いだったのだ。
 泣き崩れる松岡。

【エンドロール】沈黙のカナリア

 昔、炭鉱にはカナリアが連れて行かれたという。カナリアは常に鳴き続けているが、ガスを吸って息苦しくなると沈黙してしまうという。

 松岡の父も沈黙のカナリアを見たのだろうか?──

■総評
  今回は、ワーキングプアという現代社会の問題と、炭鉱産業という昔の日本の産業を織り交ぜた話になっていましたね。それぞれに考えさせられる話でした。
 しかし、秘書2人を失った後藤議員、これからどうするのでしょうね?
 それにしても、相変わらず右京さんは長台詞ですねぇ。書き取るのも大変だよ~(^^;)

■参考
 
テレビ朝日|相棒7
  相棒season7公式ホームページです。

関連記事
スポンサーサイト

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
下のバナーをクリックしていただけるとさらにやる気UPしますので、
応援よろしくお願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ      blogramのブログランキング  

相棒

2 Comments

*アッキーナ*  

相棒

ブログ村から“相棒”の文字に反応して飛んできました。
相棒は欠かさず観るくらいに大好きデス☆★
また読みにお邪魔させていただきマスm(._.)m

2008/11/09 (Sun) 19:36 | REPLY |   

翠香  

相棒、いいですよね。

*アッキーナ*さん、はじめまして。

実は私、今までのシーズンは観ていなかったのですが、スペシャルドラマを観て、すっかりファンになっちゃいました!
右京さんのとぼけた味が大好きです。
今度はぜひドラマの感想を聞かせてくださいね。

2008/11/09 (Sun) 23:56 | REPLY |   

コメント&トラックバックに関する注意

コメントについて

他者を誹謗・中傷、宣伝目的、公序良俗に反する書き込みは固くお断りします。
そのような書き込みは管理人の判断で削除いたします。
また、作品を未読の方もご覧になりますので、ネタバレにはご注意ください!
くれぐれも犯人の名前やトリックなどを書き込まないように願います。
どうしてもネタバレの内容を語りたい方は、SECRET(管理者にだけ表示を許可)にチェックを入れて
ナイショのコメントにしてくださいね。

トラックバックについて

言及リンクのないトラックバックは受け付けません。
言及リンクとは、トラックバック元の記事(貴方が書いた記事です)に
当記事へのリンク及び当記事の紹介(または感想)が含まれているものを指します。
それ以外はトラックバックスパムと見なす場合があります。
トラックバックスパムと見なされた場合、予告なく削除することがあります。

なお、コメント・トラックバックともにスパム防止のため承認制を採らせていただいています。
記事に反映されるまで時間がかかることがありますが、しばらくお待ちくださいね(^^)
また、コメント・トラックバックのルールについては、
Love knot~ミステリ&フィギュア通信~の歩き方にも記載しておりますので、
合わせてご一読ください。

Post a comment