【相棒season7】 第8話

 今年の5月3日に土曜ワイド劇場で相棒のスペシャルドラマ「相棒~名コンビ誕生編」が放送されましたが、車の中で張り込みをしながら昔話に耽るという内容でした。
 終盤で犯人が現れ、逮捕、というところで終わっていて、どうもよく分からなかったのですが、実は今回の伏線だったのですね。
 それでは、第8話プレイバックスタート!

■放送日時
  2008年12月10日 テレビ朝日 21:00~21:54 第8話 「レベル4~前篇」

■GUEST CAST
 小菅彬    ・・・袴田吉彦
 長峰千沙子 ・・・大路恵美
                 ほか

【シーン1】薫、心境に変化?

  早朝ランニングを続け、体を鍛える薫。

  特命係室にて。
  右京「少し様子が変わりましたかねぇ」
  薫「えっ?」
  右京「君です」
  薫「あ、あ~(Tシャツの裾をめくってお腹を叩いたり、力こぶ91を作ってみせながら)引き締まったでしょう。トレーニングの賜物ですね」
  右京「外見もそうですが、上手く言葉では言えませんが、少し様子が変わった気がします」紅茶を一口すする右京。
  薫「そうスかねぇ?」
  右京「心境に変化があると、様々なところに違いが現れてきますからねぇ。人間は。例えばこのところ君の机は非常にきれいです。整理整頓が行き届いている」
  薫「あ、この間要らないもの整理したばっかスから」
  右京「君が自ら率先して机をきれいにするなんて、ついぞなかったことですよ。コーヒー豆がなくなりそうです。これも非常に不可解です。僕も君も飲み物に関してはほとんど中毒症状を呈していますから、なくなることを非常に恐れる。いつもの君ならば、この倍の量が残っていても新しくコーヒー豆を買ってきていました」
 右京に愛想笑いを返したあと、顔を背ける薫。

  289翠香コメント:薫ちゃん、「まったく細かい奴!」って顔してます(笑) しかし、のどかに見えるこのシーン、ちょっと意味深ではありますね・・・。

【シーン2】微生物研究所から殺人ウイルスが持ち出される

  国立微生物研究所から殺人ウィルスが持ち出された。犯人は、同研究所職員の小菅彬。逃亡の際、同僚を一人殺している。
  このウィルスは新型のウィルスで、治療法はもちろんワクチンも開発されていない。感染力の強い、きわめて毒性の強いウィルスだった。
  マスコミには報道規制が敷かれ、警察は厳戒体制に入った。
  防衛省は、協力することを進言するが、小野田はその申し出を退ける。
 被害者の後藤は、元陸上自衛隊員であることが分かる。

【シーン3】特別捜査チーム『特命係

  国立微生物研究所にやってきた特命係。研究員の長峰千沙子に話を聞く。
  千沙子「特命係っておっしゃってましたよね。特別捜査チームということですか?」
  右京「そうご理解いただいてかまいませんよ。・・・まあそれはともかく昨夜のことを」
  小菅は以前、ウィルスたちを小さなアンプルに閉じ込めておくのはかわいそうだ。日の目を見せてあげたいなどと、暗示めいたことを語っていた。
  昨夜、小菅が一人で実験室に入っていくのを見かけた千沙子は、そのことを後藤に伝えたという。後藤には、小菅の危険な発言を報告してあったのだ。
  薫「で、後藤さんは小菅を追いかけて実験室に入ったわけですね?」
  千沙子「そうです」
  右京「その後、異変に気付かれたのは?」
  千沙子「2人ともちっとも戻ってこないし、主任に相談して、私たちも実験室に向かいました」
  薫「その時、すでに後藤さんの息はなく、小菅は姿を消していた」
  千沙子「警備に確認したところ、私たちが実験室に向かっていたちょうどその時刻に、何食わぬ顔をして出て行ったそうです」
  薫「危険なウィルス共々・・・」
  千沙子「ええ」
  右京「しかし、どうして殺したのでしょうねぇ。ウィルスの持ち出しを邪魔されたといって、殺してしまうというのは、どうも・・・。それとも小菅彬と後藤さんの間に何か因縁があったのでしょうかねぇ。──(千沙子のほうを向き)そのあたりご存知ありませんか?」
  千沙子「それが理由かはわかりませんけど、小菅は後藤に腹を立てていました。後藤はウィルスを処分するように所長に進言していたんです。危険すぎるからと。それが小菅の耳に入って──」
  そこへ千沙子の携帯が鳴る。電話は小菅からだった。
  千沙子から電話をかわる右京「もしもし」
  小菅「おや?誰だろう・・・聞き覚えのない声だ」
  右京「はじめまして。警視庁の杉下と申します」
  小菅「警視庁?」
  右京「率直にお聞きしますが、あなたは持ち出したウィルスで一体何をなさろうとしているのですか?」
  小菅「ゲーム・・・かな」
  右京「ゲーム?」
  小菅「参加する?杉下さんも」

【シーン4】伊丹の失態 

  捜査本部は、小菅の携帯の電波をキャッチ、新宿都庁界隈にいることが判明。捜査員があわただしく動き出す。
  巡回中の伊丹と芹沢、車中で指示を聞く。
  ぼやき始める伊丹「けっ、GPSでも付いてれば別だけどよお、基地局が分かったぐらいじゃ探せねぇつーの。(ちょっとおどけた口調で)ここは東京だぞぉ。田舎の基地局じゃないんだぞ、・・・ったくよ分かって指示だしてんのかよ」
  しかし、伊丹のぼやきは無線から筒抜けであった・・・。
  中園「(無線のマイクを掴み)分かってる。そんなことは百も承知で指示を出している。つべこべ言わずに探さんか!バカもん!!」412
  伊丹「お前何やってるんだ。このバカ!」芹沢の頭をたたく。
  芹沢「いや、いや・・・応答しようと思ったんですけど、先輩がぼやき始めるから・・・」
  内村「伊丹」
  伊丹「(かしこまって)は・はい」404
  内村「バカはお前だよ。バカ!」359
  伊丹「恐れ入ります。すぐに捜索を開始します。失礼!」無線を切るも、ぼやきつづける伊丹。
  そこで、小菅の姿を確認した。小菅は右京と電話中だったが、伊丹たちに気付き、電話を切り、逃走する。
  あわてて車から飛び出し、後を追う伊丹と芹沢。

  289翠香コメント:あちゃー。伊丹さん、やっちゃいましたねぇ。無線の切り忘れには注意しましょう(笑)

【シーン5】小菅の子供たち

  小菅が持ち出したウィルスは、DNA操作によって人工的に作り出したもので、小菅は「我が子」と呼んでいた。小菅はペンタゴンが研究資金を提供した、バイオテロの研究に携わっていたのだ。
  薫「(千沙子に対し)小菅がそんな物を持ち込んだとき、何で黙ってたんですか!こんな、殺人兵器を作ろうとしているのをどうして止めなかったんですか」
  千沙子「・・・誘惑に勝てなかった。ウィルス学者として高レベルの病原体も研究したかったんです。みんなそうです。せっかくレベル4の実験設備を持ちながら、それを稼動できないままなんて」
  右京「宝の持ち腐れ・・・ですか」
  千沙子「まさか小菅があんな真似するとは思いませんでした。実験室の中だけで、あの箱庭の中だけで、このウィルスは存在するはずだったんです」

  その頃、小菅は、向こうからやってきた人にぶつかり、アタッシェケースを落としてしまう。しかし、伊丹たちが追ってきたので、そのまま逃走した。芹沢は後を追うが見失ってしまう。
  小菅の落としたアタッシェケース43をそろそろと持つ伊丹。 

【シーン6】殺人ゲームの開始

 右京、千沙子に小菅から連絡があったらこちらにかけるようにと自分の携帯番号を渡す。
  研究所を出たとたんに小菅から電話が入る。
  小菅「杉下さん?ごめんね。ちょっと邪魔が入っちゃってさ。じゃあ手始めに東陽新線の大和駅に来てよ。そうだな(腕時計を見て)午後3時20分、3,4番線の待合室で待ってて。連絡するから」
  右京「3,4番線の待合室に」小菅からの電話が切れる。「亀山君」 駅に急行する特命係
  ──3時20分、大和駅のホームに電車が入ってきた。電車の中には小菅が乗っていた。しきりに向こうホームの待合室を覗き込む。しかし、右京たちの姿はない。電話を掛け、それらしい人物を探すが──。
  突然背後から着信音が聞こえる。右京たちは同じ電車に乗り込んでいたのだ。
  薫「電車内で携帯電話はやめようね」電源を切られ、薫に腕を押さえられる小菅。
  小菅「杉下さん?」
  右京「小菅さんですね」
  小菅「(薫の顔を一瞥して)こちらの怖い顔をしたお兄さんは?」
  右京「亀山君です」
  薫「よろしくね。小菅さん」小菅をにらみつける。
  小菅「3,4番線ホームで待っててって言ったじゃない」
  右京「あなたはこちらの電車でいらっしゃると思いましたからね」
  小菅「どうして?」
  右京「手始めに僕の顔を確認したかった、そうじゃありませんか?こちらはそちらの顔を知っているのに、そちらはこちらの顔をご存知ない。ゲームをするには不利ですからね」
  小菅「鋭い読みだね」
  右京「安全を確保した上で僕の顔を確認するには、僕をホームの特定の場所で待たせて、隣のホームの列車から見るというのが、もっとも合理的です」
  小菅「(顔をしかめ)離してよ、亀山さん」
  薫「そうはいかないね」
  小菅「離さないと大惨事になるよ」暴れだす小菅。右京と薫、小菅を押さえつける。
  小菅「潰れるぞ。僕は今ウィルスのアンプルを握っている。潰せばとたんに車内は汚染される。潰すぞ!」
  小菅「十分な安全を確保した上でも、何が起こるか分からない。実際こんなに(薫が押さえつけている腕を見て)なっちゃってるし。丸腰で来ると思う?最低限の備えはしてくるさ。潰すよ、ホント。みーんな巻き添えだよ」
  特命係、乗客の安全を考え、仕方なく小菅の腕を離す。列車は次の駅に到着した。列車の扉が開く。
  小菅「杉下さんが侮れない人だってよーく分かったよ。楽しいゲームになりそうだね。じゃあまた」ホームの外に降り立つ小菅。列車の扉が閉まる。

【シーン7】右京、電話にでんわ?

 小菅の遺留品のアタッシェケースを調べる特命係と鑑識・米沢。
  薫「あのバカ2トップめ。こんなカバン確保してきても役にたたねぇつーの」小菅のカバンにはウィルスは入っていなかった。
  カバンの底に白い粉が付いていることに気付いた右京。「これは、何でしょう?」
  米沢「調べたところ、どうやらコンクリですな。」
  薫「コンクリート?」
  米沢「パウダー状のコンクリートです」
  そこへ、右京の携帯が鳴る。小菅からだった。しかし、右京は電話に出ようとしない。
  薫「何で出ないんですか?」
  右京「また掛かってきますよ」
  薫「そういう問題じゃないでしょう」
  米沢「さしずめ放置プレイといったところですな」
  薫「冗談言ってる場合じゃないスよ!」
 米沢「失敬」

  午後5時過ぎ。またもや小菅から電話が掛かるが、右京はのんきに紅茶を淹れていて出ようとしない。
  薫「小菅ですよ。いいかげん出てくださいよ。あれからもう5回も掛かってきているんでしょ。何で無視するんスか!」
  右京「いずれ出ますよ」
  薫「出ますよ」右京の携帯を開こうとする。
  右京「ダメ」
  薫「焦らしてるんですか!小菅を焦らしてどうしようてんですか?」
  右京「君の方がよっぽど焦れてますねぇ」
  薫「茶化さないでくださいよ」
 右京「失敬」

  午後11時過ぎ。薫はすっかりふてくされている。
  右京「そろそろ頃合いの時刻なんですがねぇ」
  薫「(ふてくされた声で)えっ?」
  右京「電話ですよ」
  薫「(やはりふてくされた声で)えっ?」
  右京「次は出ます」
  薫「もう掛かってこないんじゃないスか」
  右京「だとしたらいささか困りますが」
  薫「さんざん居留守使っといて、いまさら」
  右京「いずれにしても次の電話に僕は出ます。この時刻に掛かってくるとしたら、おそらく寝泊りをしている場所からです。あえて隠れ家ともいいましょうか。押収したバッグにウィルスがなかった以上、ウィルスはその隠れ家に保管されていると思われます。僕はその隠れ家を突き止めたいんですよ」
  薫「あっだから昼間の電話には・・・」
  右京「出ても隠れ家からである確立は夜に比べればずっと低い。つまりその電話が発信された基地局を調べても無駄になる可能性が高い」
  薫「あ、あ~」ようやく納得した様子の薫。
 そこへ小菅から電話が掛かってきた。

  289翠香コメント:シーンのタイトル、さむーいダジャレになっちゃいましたね(苦笑) 「右京、放置プレイ」と迷ったんですが(^^;) それにしても、薫に文句を言われ、米沢さんも右京さんもともに「失敬」と言ったのには笑いました。

【シーン8】小菅、日本にウィルスパニックを起こそうと画策

  右京「もしもし」
  小菅「やっと出た」
  右京「申し訳ありません。いろいろと忙しかったものですからね」
  小菅「もうゲームを降りちゃったのかと思ったよ」
  右京「とんでもない。まだ始まったばかりじゃないですか。もっともすぐに終わらせるつもりですが。ところで、ゲームといってもいろいろ種類があると思いますが、あなたのおっしゃるゲームというのはシュミレーションゲームのことですかねぇ?」
  小菅「当たり」
  右京「ウィルスパニックを再現しようということですか」
  小菅は日本人はのんき過ぎる。伝染病に対する危機感が薄いという。「・・・人為的に入ってくる恐れは十分にあるんだよ。今は」
  右京「いわゆる、バイオテロというやつですか」
  小菅「今の日本は病原体を撒かれたらひとたまりもない」
  右京「日本人の危機感のなさについては同感ですが、しかし、それを煽る役目がどうしてあなたなのですか?」
  小菅「気付いた者が率先してやるべきだろう。その手段を持っているのならば」
  薫、たまりかねて電話をかわる「いいか!お前がテロリストの真似なんておこがましいぞ!お前はただのいかれた人殺しだ!」
  小菅「あー亀山さん?どうも」
  小菅、場所を特定されることを恐れて電話を切る。
  右京「今、何時ですか?」
  薫「11時13分ですけど。すみません」

【シーン9】小菅のアジトを探せ!

  捜査本部、小菅の携帯の最後の発信から品川近郊であることをつきとめた。
  特命係の入り口から角田を手招きする薫。「あ、課長、課長!早く、早く!(中にいる右京に向けて)来ました、来ました」
  角田、東京都の地図を広げながら「はいはいはい。(赤マジックで囲った部分を指で叩き、右京の方をみて)お待たせ。・・・ったくもう俺はお前らのパシリかよ!」コーヒーメーカーの方へ向かう。
  薫「すみません。俺ら捜査本部で情報を取ろうと思っても取れないものですからね。課長にすがるしか(拝み手をする)」
  角田「亀ちゃん、コーヒーもうなくなりそうだよ!」
  薫「あ、はい」
  右京「わざわざ範囲を指定していただいたんですねぇ」
  角田「ヒマだったからね」コーヒーを注ぐ。
  薫「この範囲のどこかに隠れ家が」
  右京「可能性は高いと思いますよ」
  薫「でもどうやって見つけますか?」
  右京「手がかりはコンクリートですかねぇ。バッグの底の。コンクリートですよ。普通、どこかコンクリートの上にバッグを置いても、あんな風にパウダー状のコンクリートが付着することはありません。あれはまるで建設途中の粉塵舞うビルの床に置いたようじゃありませんか」
  薫「建設途中のビル!」
  右京「しかし、建設途中のビルを隠れ家にすることはできないでしょうから、むしろ取り壊し中のビル、それも何だかの事情でそのまま放置されているような。(地図の赤丸を指差し)この範囲内に該当する物件はありませんかねぇ」
  薫「いや、でもそんな手がかりじゃ調べようがないですよ。範囲が絞れたっていってもまだ広いですから」
  そこで右京は携帯を取り出す。昨夜の小菅との会話を録音していたのだ。バックにはヘリコプターの音が聞こえていた。それもタンデムローター式のヘリ。軍隊の輸送機のようなものだ。小菅の電話があったのは昨夜11時13分、
そんな時間にヘリが飛んでいることは珍しく、特定することがたやすくなってきた。
  薫「そのヘリを特定して、飛行ルートを調べれば」
  右京「ええ」 右京と薫、同時に角田の方を振り向く。
 角田「(2人の視線に気付き)ん?また俺がパシリかよ~」

  角田の調査により、ヘリは陸上自衛隊のものであることが分かった。今回の事件で最悪の事態に備えて、必要物資を運んでいたのだという。これで、かなり範囲が狭まった。

  289翠香コメント:角田さん、備え付けのカップでコーヒー飲んでましたけど、パンダのマイカップは?? 

【シーン10】薫、人質に!

  とある廃墟ビルの入り口から小菅が現れる。特命係、小菅を発見、ビルの中に逃げ込んだ小菅の後を追う。
  階段までやってきて、右京は下へ、薫は上へと別れる。薫、3階のドアを開けた瞬間、廃材で殴られ、首筋に注射器を突きつけられる。
  右京の携帯が鳴る「もしもし?」
  薫「あ、俺です。3階です。来てください」
  階段を駆け上がり、3階にたどり着いた右京の眼に、小菅に注射器を突きつけられ、両手を押さえつけられている薫の姿が飛び込んできた。
  右京「なるほど。こういうことですか」
  薫「すいませんねぇ」
  右京「(室内に置いてあるたくさんのウィルスのアンプルを見ながら)あれが、あなたの可愛いお子さんたちですか?」
  小菅「手塩にかけて育てました。少なく見積もっても1千万人の命を奪います」
  薫「あんた学者だろ。これが学者のすることか!」
  小菅「僕の生み出したウィルスなんですよ。その力を存分に発揮させてやりたいと思うのが親心じゃないですか。──ねぇ、おとなしく帰ってもらえません?さもないと僕の子供たちが亀山さんを殺すことになる。ご存知の通り、感染したら48時間でお陀仏ですよ」
  右京「それは承知していますが、だからといってハイそうですかと引き上げる訳にはいきませんね」
  小菅「亀山さんを犠牲にしても僕を捕まえる?」
  右京「ま、最悪の場合はそういう結果になる可能性もありますが」
  小菅「ありゃりゃ。冷酷な人だねぇ」
  薫「合理的なの」
  右京「しかし、亀山君は犠牲にはならないと思いますよ。──そうですね、亀山君?」右京と薫、アイコンタクトをとる。
 薫「ええ。俺も学習しますから」小菅の足の甲を思いっきり踏んづける。
 一瞬の隙をつき、小菅を押さえつける薫。右京、小菅の手から注射器を取り上げる。
 小菅「2人がかりなんて卑怯だぞ!」
 薫「どっちが卑怯だよ!──(右京の方を向き)この体勢で狙える急所は足の甲だけ、でしたよね?」
 右京「ええ。あなたの可愛いお子さんたちは僕がお預かりしましょう」

  289翠香コメント:このシーンがスペシャルドラマのラストと被るシーンなのですが、どうも所々違っていますねぇ。2人の別れた方角が反対で、SPドラマでは、薫は地下で小菅に捕まったのですが・・・。
 また、薫ちゃんがあの体勢から反撃したという件はSPドラマを観ていないと分かりにくいかもしれません。

【シーン11】小菅逮捕!しかし・・・。

  小菅が逮捕された。小菅を連行する捜査一課。
  伊丹、護送車の前で、特命係を手で制し、薫の方を向き「ご苦労。とっとと帰っていいぞ」
  薫「うるせえばかやろう。いちいち上から目線で物を言うんじゃないよ!」
  ニヤリと笑い、護送車に乗り込む伊丹。小菅、右京を見つめ、不敵な笑みを残して車内に消えてゆく。胸騒ぎを覚える右京。
  薫の運転で署に向かう特命係。
  薫「(首筋をさすりながら)おいしいところばっかもっていきやがって、あいつらもう」
  右京「どうやら覚悟していた行動のようですね」
 薫「はい?」

  護送車の中。ニヤリと笑う小菅。389
  三浦「何笑ってる!」
  小菅「そろそろ、かな」
 伊丹「なに?」

 何かをひらめき、愕然とした表情の右京「亀山君!止めてください!」

 その頃、ウィルスのアンプルをじっと見守る鑑識たちの目の前で爆発、ウィルスが漏れ出した!

 次週につづく

■総評
  大路恵美さん、久々に見ました。『ひとつ屋根の下』の小梅ちゃんですよ。すっかりお姉さんらしくなりました。私の予想では、彼女が何か鍵を握っている気がするのですが・・・。
 袴田吉彦さんの不敵な笑みがいいですね~。しかし、顔小さいですよね。となりに立っていた怖い顔をしたお兄さん(薫ちゃん)と比べると大きさが・・・失敬w
 次回の予告で、薫ちゃんの最後の事件となっていたのですが、も、もしかして?『太陽にほえろ!』的な終わり方はいやだよお。409

■参考
 
テレビ朝日|相棒7
  相棒season7公式ホームページです。

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Category: 相棒(ドラマ)
Published on: Tue,  16 2008 21:35
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相棒 特命係

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