Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

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【鏡の女】 内田康夫

 18, 2006

◆◇◆浅見光彦シリーズ初の短編集!◆◇◆

浅見光彦シリーズ12
短編集
ジョイ・ノベルス 1987.2
角川文庫 1990.2
  祥伝社文庫 2001.2

鏡の女
鏡の女 内田 康夫

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■あらすじ

 めったに贈り物など受けとったことのないルポライター、浅見光彦のところに大きなダンボールの包みが届いた。中身はなんと姫鏡台。差出人は浅見の初恋の女性、夏子だった。なぜ夏子は姫鏡台などを送ってきたのか?
 淡い初恋の思い出をたぐりよせるように、浅見は夏子の嫁いだ文瀬家の豪邸を訪ねるが・・・・・・。
 さまざまな鏡をめぐり、浅見の名推理が冴える傑作短編集。
(角川文庫より抜粋)

■テーマ
  鏡

■舞台
 【鏡の女】
  東京都・多磨霊園
 【地下鉄の鏡】
  北海道札幌市
  東京都渋谷区幡ヶ谷
 【透明な鏡】
  静岡県・伊豆長岡町

■ヒロイン
 【鏡の女】
  文瀬夏子(浅見の小学校時代の同級生)
 【地下鉄の鏡】
  平野哲子(OL)
 【透明な鏡】
   なし

■感想
 作品は『鏡』をテーマにした3つの短編からなります。それぞれが独立した話になっています。

 実は私、短編はあまり好きではないのです。
「犯人は誰か?」「トリックは?」などと思いをめぐらせながら読み進めるのに推理小説の醍醐味を感じるので、短編だと推理する間もなく事件解決となってしまってなんだか物足りない感じがするのですよね。
 内田センセも短編を書くのは苦手なようなので、浅見光彦シリーズで短編はあまり量産されないでしょう。ちょっとホッとしました(笑)

では、それぞれの作品について・・・

【鏡の女】 浅見の初恋の女性が死んでしまう409という、浅見にはショッキングな事件が起こります。
  暗号メッセージが使われていて、3編の中では一番面白いと思いました。物語は『世にも奇妙な物語』風な感じでしたね。最後に背筋がゾクっとくる感覚399がありました。

【地下鉄の鏡】 浅見はOLの「自殺」現場に遭遇します。彼女が絶命する直前に発せられた言葉を聞いた浅見は、他殺の疑いを強く持ち、独自に捜査を開始します。
  解決がやや強引かなと思いました。読みながら犯人探しをするのは残念ながら無理390です。

【透明な鏡】 『鏡』をテーマにした作品にしては、『鏡』の登場が強引ですね・・・。内田氏本人も「あとがき」で認めております(笑)
 ただし、トリックには意外性がありました。

■評価(5個が最高)

 

◆トリック度

267267267

◆冷や汗度

404404404

◆満足度

★★★

■特におすすめ!

  • ショート・ストーリーが好きな方
  • 『世にも奇妙な物語』が好きな方
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Tag:浅見光彦 内田康夫

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