Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

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【相棒season8】 第19話(最終話)「神の憂鬱」

 21, 2010

 思い出したかのように載せる相棒のレビュー(笑)
 いよいよ映画相棒-劇場版Ⅱ-】も公開になりますので、
 神戸くんが加わってからの流れをさらっとおさらいしておこうと思います。
 今まで相棒を観たことがないという方も興味を持ってくれたらうれしいですね(^^)

■放送日時
  2010年3月10日 テレビ朝日 20:00~21:48 第19話(最終話) 「神の憂鬱」

■GUEST CAST
  伊達香    ・・・水野美紀
  宇田川    ・・・清水章吾
                 ほか

■あらすじ

帝都物産の電子通信部設計係長の早乙女が本社ビルから転落死した。事故か自殺の可能性が高いが、遺書は見当たらない。伊丹らは監視カメラの映像から早乙女が転落した直後に急発進した白いセダンの所有者を追う。セダンの持ち主は首都警備保障の岩井という男だとわかった。早乙女など知らないという岩井に納得がいかない伊丹らだが、警察庁から首都警備保障に天下りした宇田川に圧力をかけられ手も足も出なくなってしまう。
そのころ、右京を監視しろという半年前の警視庁からの命令に疑問を感じ始めていた尊は、大河内からスピードカメラ(自動速度違反取締装置)の誤作動が急増している事実を知らされる。尊は警察庁警備局時代の部下の香と接触。自分が進めていたあるプロジェクトはどうなっているのかと尋ねるが、香は部外者には話せないと口を閉ざす。そのプロジェクトとは…?
右京は、岩井と早乙女が接触している映像を発見。やはり岩井は早乙女の死に関係があるのか…。
スピードカメラの誤作動と警察庁警備局、そして早乙女の死を結びつけるものとは? 右京と尊が巨大組織の暗部に挑む。
神戸尊が特命係に異動になった本当の理由がついに明らかになる!
相棒season8ホームページより

■感想
  『相棒』は基本一話完結なのですが、警察内部の流れとしては、ずっと繋がっています。
 特に大きな変動があったのがseason7で、
 長らく杉下右京相棒を務めていた亀山薫がseason7の前半で「卒業」、
 後半からはたった一人の特命係となってしまった右京さんの相棒役を、
 米沢さんや芹沢くんが務めていました。
 そして、season7最終話神戸尊が特命係に配属になり、相棒が誕生しました。
 しかし、神戸くんの特命係配属は、「人材の墓場」として送られてきた方々とは
 事情が異なっていました。

  杉下右京を監視し、特命係が警察にとって有益な存在であるかを見極めろ──。

  これが神戸くんに課せられた極秘命令でした。
 つまり神戸くんは、庁内S(警察庁が警視庁へ送り込んだスパイ)だったのです。

 そしてseason8に突入。
 右京さんと神戸くんのコンビは息がぴったり・・・な訳はなく(^^;)
 相変わらずマイペースの右京さんに神戸くんが振り回される図式でした。

 そして今年3月、神戸くんの調査期間の半年が経とうとしていました。
 それまでも命令通りに右京さんを監視し、調査報告を行ってきた神戸くんでしたが、
 何故この役目が自分なのか、ずっと疑問を持ち続けていたのです。

 そんな折、オービスの誤作動が発生。
 近々導入予定の防犯カメラ顔認証システムのテストプログラムがその原因でした。
 このシステムは憲法の条文にいくつか抵触するおそれがあるため、秘密裏に進めていたのです。
 始め、この開発プロジェクトの責任者は神戸くんでした。
 しかし神部くんは、急激なシステム開発とそれに伴うテストは
 システム異常による事故を引き起こす恐れがあるとして、
 2010年4月に法案を通すという意見に反対していたのです。
 その直後の特命係行──神部くんは邪魔になったので飛ばされたのでした。

 しかし、神戸くんの特命係行きの理由はそれだけではありませんでした。
 警察庁内部では、付属機関として、FRSセンターを発足させる目論見がありました。
 FRSセンターには、システムを使いこなす運用官と、
 システムが導き出す結果を分析し、捜査に還元する捜査官が必要。
 その運用官主任に神戸くんを、そして捜査官主任には右京さんを任命する予定で、
 二人の連携が不可欠になるため、右京さんと神戸くんのコンビをテストするのが
 本当の目的だったのです。

 いや~、神戸くんの内偵の裏には何かあるなとは思っていたのですが、そういうことでしたか!
 神戸くんは、FRSセンターに魅力を感じるものの、自分の身代わりのような形で
 処分を受ける香を見て、特命係に残る決心をします。
 でも、警察上層部に対しての失望か、出世コースから外れてしまうことへの未練からか、
 ついつい深酒をしてしまう神戸くん。
 そんな神戸くんの気持ちを理解していたのが、大河内さん。
 右京さんに「神戸を守ってやってください」と頭を下げます。大河内さん、いい人だ~(笑)
 一時は特命係がウザいとまで言っていたのにねぇ(苦笑)

 右京さんはおそらく始めから神戸くんが庁内Sであることが分かっていたのでしょうね。
 そして、その裏に真の目的があることも。
 「君は付いてこなくてもいいんですよ」と言っても、ぴったりくっついてくれば、
 切れ者の右京さんですから気付きますよねw
 かくして真の『新相棒が誕生することになりました

 今回は大まかな流れをおさらいすることを主眼としたので、
 この回の事件についてはあまり触れていませんのであしからず。
 明日season9第9話「予兆」では、【相棒-劇場版Ⅱ-】への関連もあるということなので、
 映画を観る前にチェックしておきたいですね。

 

 名(迷?)場面

 《その1》 刑事部長室にトリオ・ザ・捜一が呼び出されて

  内村「捜査を続けていたらしいな。所轄が自殺で処理した案件を」
  三浦「あ、あの、自殺の報告が本部に届く前だったので」
  伊丹「自殺だとは思えません!」
  芹沢「先輩?」
  中園「早乙女さんは自殺で結論がついているはずだ」
  伊丹「しかし岩井さんは結論がついていません」
  中園「だから自殺で処理すると言っているんだ!」
  伊丹「何故結論を急ぐんですか。捜査されると何かまずいことでもあるんですか?」
  中園「刑事部長の前だ。言葉に気をつけろ!」
  伊丹「大事な天下り先とその取引先だからですか?」
  三浦「やめろ、伊丹」
  内村「二件の死亡案件に事件性はなし。以上だ」
  伊丹「あなた方がそうした!」部屋を出て行く。
  中園「待て!」
  内村「(三浦に向かって)何だあいつは?たまにああなる」
  三浦「すいません。あとで謝罪させます」

  381熱いぜ、イタミン!!
  いつもは特命係に憎まれ口をきいているけど、警察官としての矜持は持っているのですよね~。
 正義感の強いイタミンが好きです(^^)

 《その2》ラストシーン、神戸が出勤してきて

  神戸「おはようございます」
  右京「おはようございます」
  神戸、席に座り、ちょっと辛そうな様子でミネラルウォーターを飲む。
  右京「二日酔いですか?」
  神戸「ええまあ。大丈夫です」
  右京、ネームプレート版の方をちらりと見る。神戸、それに気付き、自分のネームをひっくり返して出勤状態にする。
  右京、神戸のほうへ近付き、「ようこそ、特命係へ」
  神戸「何ですか?今さら。僕は半年前から特命係の一員ですけど?」
  右京、ちょっとばつが悪そうに「そうでしたね。ところで神戸くん。今夜も飲めそうですか?」
  神戸、ちょっとふき出して「はい?」
  そこへ、角田が入ってきて「ヘイ、ヒマか?」(エンディングの曲、一旦とまる)
  角田「あ?ゆうべ飲んだね。いいね~相変わらずヒマそうで
  右京と神戸、お互いに顔を見合わせる。
  -END -

 381も~角田さんっ!KYなんだから~(^^;)
  せっかく右京さんと神戸くんがいい雰囲気だったのに~。(変な意味でなく)
  そういえば、途中で神戸くんが重大な話をしようとした時も、角田さん、コーヒー飲みに入ってきたっけ。
  だから場所を変えて話をしたのですよね。
  特命係は陸の孤島と言われる割には、機密性が薄いですよね(^^;)
  大事な話は「花の里」でどうぞ(^^)

■参考
 
テレビ朝日|相棒season8
  公式サイトです。

  ・相棒-劇場版Ⅱ-
   映画の特設サイトはこちらです。

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Tag:相棒 杉下右京 神戸尊

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