Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

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超再現!ミステリー 初回2時間SP

 18, 2012

この春、日本テレビで推理クイズ番組が始まりました!
その番組名は・・・ 超再現!ミステリー です。
ミステリー小説や推理マンガなどフィクションの物語を再現ドラマの手法で実話のように仕立てて「超再現ドラマ」化し、スタジオのパネラーが犯人等を推理するという趣向です。
過去に2度、パイロット版である『超再現!ベストセラー』が放送されたそうですが、残念ながら知らなかったのです。
今回は2時間SPということで、2本立てです。まずは内容を見ていきましょう。

■番組名
  超再現!ミステリー 初回2時間SP

■MC
  徳井義実(チュートリアル)
  綾部祐二(ピース)
  紗栄子

■レギュラーゲスト
  鈴木砂羽
  福田充徳(チュートリアル)
  優木まおみ

■ゲスト
  佐藤隆太
  畑田亜希
  道端カレン
  大沢あかね

■ナレーション
  美木良介

#1 奥様はネットワーカ

■著者
  森博嗣

■あらすじ

某国立大学工学部化学工学科で傷害事件が連続発生する。化学工学科の秘書、内野智佳も仕事帰りにつけられるなど気味の悪い思いをしていた。友人で図書室司書の鈴木奈留子が傷害事件の被害者となると、やがて事件は連続殺人事件に発展。捜査をしてみると、学科のPCに残していた日記に証拠が残されていた・・・。

■登場人物
 ・内野智佳      ・・・化学工学科 秘書
 ・鈴木奈留子    ・・・化学工学科 図書館司書
 ・家田恒雄      ・・・化学工学科 教授
 ・遠藤学       ・・・化学工学科 助教授
 ・堀江尚志      ・・・化学工学科 助手
 ・三枝洋侑      ・・・情報工学科 助教授
 ・土屋恵子      ・・・化学工学科 4年生
 ・家田木綿子    ・・・家田の妻 

■感想

第1作目の原作に選ばれたのは、大好きな森博嗣先生の作品。
選んでくれてうれしいのだけど、これ未読だったので、ちょっと微妙。だってネタバレされてしまうじゃない。
なまじ森作品を知っていた為に、始めからあの人を犯人から除外してしまった・・・。
こういうパターンって初めてじゃないかなあ。でも1回しか使えないか(^^;)
「第一発見者を疑え」は事件の鉄則なのにねぇ。
う~ん、ネットに日記をつけている内容が、ちょっとどうよこれ?って思ってたのになぁ。
確かに彼女が犯人なら全て辻褄が合う。
奈留子が堀江にメールで呼び出され、電話で相談してきた時に、
親友なら、遅い時間に一人で行くのは危険だからと止めるはずですよね。
奈留子の家に遊びに行った時、部屋の中にある何かをじっと見つめていましたが、
これは三枝が写った写真だと分かりました。
ここで三枝の妻が実は奈留子だと気付いていたらなぁ。解けたのに。
三枝と家田の妻がもめているのを目撃したときもそう。
「何なの?あの女」的な目で見ているのは分かったけど、三枝には声を掛けなかったものね。
結婚していることは秘密にしているから、あの場では声を掛けなかったと思わせるあたり、ミスリードが上手い。
しかし、優木まおみさんはほぼ完璧に推理できていましたね。凄いな~。

#2 Q.E.D.証明終了 第1話「ミネルヴァの梟」

■著者
加藤元浩

■あらすじ

マサチューセッツ工科大学を卒業して日本の普通の高校へ編入した探偵役の天才少年・燈馬想と、その助手の役回りである彼の同級生で体力と快活な性格が取り得の女子高生・水原可奈が様々な事件や問題を解決していく連続推理マンガの第1話「ミネルヴァの梟」。
ゲーム会社の社長が密室で刺殺された。6人の容疑者のうち、一番怪しかった男が自殺。しかし、その自殺現場にあった遺書がカギとなり、想の見事な推理で事件を解決。完全な密室トリックが明らかになる!!

■登場人物
・燈馬想        ・・・17歳 アメリカの大学MITを卒業した天才高校生
・水原可奈      ・・・17歳 想の同級生
・有田紀子      ・・・17歳 想の同級生
・水原幸太郎    ・・・可奈の父・警部
・有田         ・・・紀子の父・ゲーム会社社長
・岸川龍蔵      ・・・副社長
・敷島十三      ・・・ソフト開発部所属
・並木徳次      ・・・プログラマー
・浅沼恒浩      ・・・営業部部長
・古池正       ・・・CGデザイナー
・南田藤子      ・・・社長秘書 

■感想

この推理マンガの名前は知っていたのですが、読んだことはありません。
QEDって言ったら、私の中では桑原崇(タタル)だもんねぇ(^^;)
この作品は、ダイイング・メッセージもので、トランプのダイヤのKが犯人を指示しているのですが、
まさかここでダイヤのKはジュリアス・シーザーで~なんていう薀蓄が披露されるとは思わなかった(^^;)
ダイイング・メッセージは、犯人に分からないように伝えるため、暗号めいたものが多いのだけど、
他の人にも伝わらなきゃ意味がないのですよ。
スタジオのパネラーは、「南田」の中に「十」が三つあるからK(13)のカードを掴んでいたと推理していましたが、
今まさに命が消えようとしている状態で、そんな難しいことは考えられません。
それに「十」が三つなら、10のカードが3枚でもいいのでは?
それから、トリックも確実なものではないですね。
秘書の南田が倒れている社長を見つけて悲鳴を上げ、その声を聞いた3名が駆けつけましたが、
南田が先に電気を付けたら、このトリックは使えません。
私だったら、まず電気を付けて、状況を確認すると思います。
それに、いくら睡眠薬で眠っているとはいえ、ナイフで刺したらうめき声ぐらい上げそうですけど(^^;)

■総評

今回の放送を見て思ったのは、女性パネラーがうるさい(^^;)
いちいち何かあるたびにキャーキャー言うので、推理に集中できないじゃないか!
登場人物に「逃げて!学習して!」なんて言わないでよ。
結局、鋭い推理をしていたのは優木まおみさん一人だけ。
もう少しミステリー好きの人とかクイズ好きの人を人選して欲しい。

あと、視聴者も推理に参加できるようにもう少し考える時間が欲しい。
まあこれは録画して途中で止めて考えるという方法で対処できそうですが。
思うに、チーム対抗戦にしたほうが面白いのじゃないかな。
パネラーの推理は視聴者には分からないようにして、途中で視聴者向けにヒントを小出しすれば、
観ているこっちも一緒に推理できていいのだけど。
改善を期待したいですね。

■参考
 
超再現!ミステリー|日本テレビ
   番組HPです。

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Tag:超再現!ミステリー

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