Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

ミステリ小説・ドラマ・映画のレビューと、フィギュアスケートに関する話題について。ド素人なので初心者にも分かりやすく、楽しくを心掛けていきたいです。

Take a look at this
トップ > ドラマ > 東野圭吾ミステリーズ > 東野圭吾ミステリーズ「甘いはずなのに」

東野圭吾ミステリーズ「甘いはずなのに」

 04, 2012

木曜劇場 東野圭吾ミステリー。第5話は反町隆史さん主演で『甘いはずなのに』です。

■放送日時
2012年8月2日(木) フジテレビ系列 22:00~22:54

■番組名
木曜劇場 東野圭吾ミステリーズ「甘いはずなのに」

■原作
東野圭吾 甘いはずなのに『怪しい人びと』(光文社文庫)

■CAST
  中川伸彦    ・・・反町隆史
  中川尚美    ・・・加藤あい
  藤村重雄    ・・・北見敏之 
                 ほか

■ナビゲーションパート
  倉敷編集長  ・・・中井貴一
                 ほか

■あらすじ

中川伸彦(反町隆史)、尚美(加藤あい)夫婦は、遅れた新婚旅行のため沖縄に向かう飛行機に乗っていた。2人の新婚旅行が遅れたのは、伸彦が男手ひとつで育てていた前妻との娘、宏子(信太真妃)が不慮の事故で亡くなっていたため。伸彦は機内で、まだ宏子の一周忌も終わっていないとためらう尚美の薬指に、自分たちも前に進まないといけないと結婚指輪をはめる。そんな2人を初老の藤村重雄(北見敏之)と照恵(大塚良重)夫婦が微笑ましく見つめていた。
チェックインまでの時間を沖縄観光で費やした伸彦たちが予約済みのホテルに行くと、重雄夫婦と再会。どちらかの部屋でそのうち一杯やろうと、奇遇を喜ぶ重雄は、照恵にたしなめられる。尚美は重雄の誘いを歓迎するのだが、伸彦の表情はさえない。部屋に入ると尚美は宏子の写真を取り出す。3人で来たかったと告げる尚美だが、伸彦は写真を見つめるだけ…。また、伸彦は国内旅行には不似合いの大きなスーツケースを持って来ていた。
夕食を終えると、いささか酔った尚美はすぐにベッドに横になってしまった。そんな尚美の首に、伸彦の手が伸びる。実は、伸彦は宏子の死の原因が尚美にあると思っていたのだ。目を覚ました尚美に、問いただす伸彦。だが、尚美は何を言われても無言のまま。否定もされないことにいら立つ伸彦に、尚美は「新婚旅行なのに…幸せなはずなのに」とつぶやき、意を決したように目をつむり「殺して…」と。
(番組HPあらすじより)

■感想
まずはナビゲーションパート。
倉敷編集長の妻が登場。
キャバクラ通いがバレて、3か月間毎日反省文を書かされたって・・・キャハハ(^▽^)
恐妻家なのに、不倫していたのですかっ!何とも命知らずな(笑)
しかーし、妻と愛人が手を取り合っているではないですか!これはいったいどういうことか?
だけど、幽霊なんだから叩かれるわけないのに・・・やっぱり妻が怖いのでしょうか(^^;)
「妻という生き物は恐ろしく勘が鋭いのです」・・・今回の導入はまあまあ。

では、ドラマ本編です。
今回の原作は『怪しい人びと』収録の「甘いはずなのに」でした。
実は、原作が手元になく、初めて未読のままドラマ鑑賞となりました。

反町さんは、娘を不慮の事故で喪った父親役で、陰のある役どころでしたね。
何か鬱屈したものがあるのだろうと見ていましたが、尚美が娘を殺したと思っていたとは・・・。
尚美が娘と上手くやっていけないとこぼしていたという伏線があったからなんですが、
尚美が伸彦と一緒になるために、娘が邪魔になって殺した、と考えるのは少々飛躍しているかな。
現実的には、なんとか上手くやっていくか、結婚するのを止めるかしかないと思う。

尚美にしてみれば、伸彦のことを思ってしたことなのに、かえって自分が疑われてしまうとは、
なんともやりきれない気持ちだったでしょう。
残酷な真実を告げるよりも、自分の命を賭してでも罪を被ろうとする・・・深い愛情を感じるのですが、
でももしあの時、伸彦が尚美を殺してしまったら、結局、伸彦を殺人者にしてしまいます。
どうも矛盾を感じるのですが・・・。

それから、大きすぎるスーツケースも結局何だったのか・・・?
ひょっとして、尚美を殺してあの中に・・・?と思わせる狙いだったのでしょうが、
初めから伸彦がそのつもりでいたとは考えにくい。
新婚旅行に来て、結婚指輪をはめ、「前に進まないと」の発言には、
前向きに生きていこうという意志が感じられます。
尚美に対して疑惑を抱き、返答次第で・・・というのは、ベクトルが逆向きなんですよ。
何故、このタイミングで疑惑を口にしたのか・・・何だかもやもやしてしまいました。
でもラストは、ハッピーエンドだったのでよかったかな。
2人が藤村夫妻のような、歳を重ねても素敵な夫婦になってほしいと思いました。

さて、次回は『シャレードがいっぱい』です。
主演は長澤まさみさん。
原作は【あの頃の誰か】収録作です。
来週はオリンピック放送の為、休止となり、再来週8月16日放送となります。

■参考

▼原作本です。

関連記事
スポンサーサイト

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ランキングに参加しています。下のバナーをクリックして応援お願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ      blogramのブログランキング  

Tag:東野圭吾 ミステリー 反町隆史

COMMENT 0

コメント&トラックバックに関する注意

コメントについて

他者を誹謗・中傷、宣伝目的、公序良俗に反する書き込みは固くお断りします。
そのような書き込みは管理人の判断で削除いたします。
また、作品を未読の方もご覧になりますので、ネタバレにはご注意ください!
くれぐれも犯人の名前やトリックなどを書き込まないように願います。
どうしてもネタバレの内容を語りたい方は、SECRET(管理者にだけ表示を許可)にチェックを入れて
ナイショのコメントにしてくださいね。

トラックバックについて

言及リンクのないトラックバックは受け付けません。
言及リンクとは、トラックバック元の記事(貴方が書いた記事です)に
当記事へのリンク及び当記事の紹介(または感想)が含まれているものを指します。
それ以外はトラックバックスパムと見なす場合があります。
トラックバックスパムと見なされた場合、予告なく削除することがあります。

なお、コメント・トラックバックともにスパム防止のため承認制を採らせていただいています。
記事に反映されるまで時間がかかることがありますが、しばらくお待ちくださいね(^^)
また、コメント・トラックバックのルールについては、
Love knot~ミステリ&フィギュア通信~の歩き方にも記載しておりますので、
合わせてご一読ください。

WHAT'S NEW?