Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

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東野圭吾ミステリーズ「シャレードがいっぱい」

 18, 2012

木曜劇場 東野圭吾ミステリー。第6話は長澤まさみさん主演で『シャレードがいっぱい』です。

■放送日時
2012年8月16日(木) フジテレビ系列 22:00~22:54

■番組名
木曜劇場 東野圭吾ミステリーズ「シャレードがいっぱい」

■原作
東野圭吾 シャレードがいっぱい『あの頃の誰か』(光文社文庫)

■CAST
  青山弥生    ・・・長澤まさみ
  尾藤茂久    ・・・安藤政信
  中瀬弘恵    ・・・池脇千鶴
  畠山清美    ・・・マイコ 
                 ほか

■ナビゲーションパート
  倉敷編集長  ・・・中井貴一
                 ほか

■あらすじ

青山弥生(長澤まさみ)は、元カレのアパートに残されていた荷物を返しに行く。部屋のドアの前に荷物だけを置いてさっさと帰ろうと思っていたのだが、何だか様子がおかしい。鍵のかかっていなかったドアを開けて、部屋の中に入って元カレの名を呼ぶのだが、返事もない。それもそのはず、部屋の電気を点けると元カレが殺されていた。元カレの手元には、血で"A"が書かれている。弥生の通報で警察官たちが駆けつけた。第一発見者として疑われる弥生だが、本当に荷物を返しに来ただけ。弥生にも元カレが殺される理由に思い当たる節はない。警察の調べでは、部屋は荒らされていたが、金銭類が残されていたため、強盗の犯行でもなさそうだ。後日、弥生は元カレの葬儀に出席。そこで、弥生は元カレの友人で、尾藤茂久(安藤政信)と名乗る男に声をかけられる。また、尾藤は葬儀場に出入りする中瀬家の面々についても詳しい。弥生は中瀬興産社長の公次郎(志賀廣太郎)に、書道を教えるために出入りしていたことがあり、元カレも社長の世話になっていたことも尾藤は知っていた。あまりの詳しさと胡散臭さに、弥生が職業を尋ねると尾藤は探偵だと答える。そして、尾藤は弥生の元カレが殺されたのは、中瀬家の遺言状が消えてしまったこととの関係を示唆し、弥生にも危険が迫る可能性があると指摘。その言葉通り、弥生のマンションも何者かに荒らされていた。
(番組HPあらすじより)

■感想
まずはナビゲーションパート。
なんと救世主が現れました。ミステリー作家の円城寺種彦です。

円城寺「自殺だと?君たちの目は節穴か!」
円城寺「みたまえ。血が付いている」
刑事「それはケチャップです」
円城寺「ケチャップ?・・・フン!それはそうだ」
「A6883538」の文字列が書かれた紙を取り上げ、「みたまえ!ダイイングメッセージだ」
倉敷「それ、商品番号のメモです。通販サイトの」
円城寺「震える文字。間違いなく絶命寸前に書かれたものだ」
倉敷「震えてるんじゃない。もともと私はそういう字なんだ」
円城寺「被害者の込めた怨念を感じるだろう」
倉敷「感じないでしょう。込めてないんだから」

何ですか。このへっぽこミステリー作家は!(笑)
ダイイングメッセージにあんな暗号めいた文字列を書くわけないでしょうに
でもあの文字列、ただの商品番号だったのですね・・・な~んだ。
ところで、その商品番号が書かれた紙の下に「朱川湊人」の文字を発見!
どうやらこの紙に書かれている内容は本物みたいですね。
どうせなら「東野圭吾」にしておけばよかったのに。いや、それだとあざとすぎるか(笑)

では、ドラマ本編です。
今回の原作は『あの頃の誰か』収録の「シャレードがいっぱい」でした。
原作ではサスペンス&コメディという感じでしたが、ドラマではさらにコメディ要素が多かったですね。
これはこれで面白かったのですが、他の作品は皆シリアスですよね?バランス的にどうなんだろう?

ドラマのアレンジも今までの中で一番多かったように思います。
特に大幅に設定が変えられていたのが、弥生サイド。
原作では弥生の仕事は通訳だったのですが、書道の師範に変えられていました。
ダイイングメッセージを解読するのに無理がないようにするための苦肉の策に思えます(^^;)
書道教室で、妄想している少年、面白かったけど(笑)
長澤まさみさんも、お祖母さんが書道の先生というだけあって、字が上手でしたね。

それから、名字が「青山」に変わっていました。原作では津田弥生です。
ダイイングメッセージが「A」に見えることから、容疑者の一人にするためでしょうけど、
あんまり意味なかったかな(^^;)

中瀬弘恵は、エキセントリックな女性になっていました。
原作ではもっと怖~い女性。
池に突き落とすぐらいならまだかわいいもんです。
原作ではプールでダイバーに弥生の足を引っ張らせて、顔に水をぶっかけてましたからね。鬼だ・・・

弥生が遺言状の在り処に気付き、夜に温室に忍び込むシーンがありましたが、
資産家の家なら、絶対セキュリティロックが掛かってますよ!
忍び込んだ時点で、警報が鳴り響き、アウトです。

弥生が映画「シャレード」のヘップバーンを真似て、
「お友達が多すぎて、誰か死ぬまで空きがないの」というシーンが原作にはあるのですが、
ドラマではカットされてしまって残念。長澤まさみさんに言って欲しかった~。

北沢孝典役は隠しゲストでしたが、妻夫木聡さんだったのですね~。
6,7年前に月9の主役を務めた俳優さんというヒントがあったのだけど、最後まで分からなかった!
これが一番の「シャレード!」でしたね(笑)

さて、次回は『白い凶器』です。
主演は戸田恵梨香さん。
原作は【犯人のいない殺人の夜】収録作です。
これ、怖いのですよね~。夏のドラマにピッタリかも!?

■参考

▼原作本です。

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Tag:東野圭吾 ミステリー 長澤まさみ

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