映画【シャッター アイランド】

author photo

By翠香

◆◇◆妄想か?陰謀か?◆◇◆

制作年 2009年
制作国 アメリカ
時間 138 分

B002M3UEPOシャッター アイランド [DVD]
パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 2010-09-10

by G-Tools

■CAST
  テディ・ダニエルズ     ・・・レオナルド・ディカプリオ
  チャック・オール       ・・・マーク・ラファロ
  コーリー院長         ・・・ベン・キングズレー
  ドロレス            ・・・ミシェル・ウィリアムズ

■STAFF
  監督:マーティン・スコセッシ
  脚本:レータ・カログリディス
  原作:デニス・ルヘイン

■STORY

1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島"シャッター アイランド"。精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院で、鍵のかかった病室から女性患者が煙のように消える。捜査のため、この孤島に降り立った連邦保安官のテディと新しい相棒のチャック。だが島内に女性患者の姿はなく、島外へ脱出した形跡も見あたらない。いったい彼女は、どこへ行ったのか? 唯一の手掛かりは、彼女が部屋に残した1枚の紙切れ。そこには、「4の法則」と題した暗号が記されていた…。

■感想
本作とキャメロン・ディアスの『運命のボタン』の2作、2年ぐらい前からず~~~っとDVD予約していたのですが、
全く借りられず、あきらめかけていたら、突然2作同時に借りられました。なんだかな~(^^;)

本作を観る前はミステリーだと思って、かなり期待していたのですが・・・宣伝煽り過ぎですね(苦笑)
地元の映画館のチラシが手元にあるのですが(他の映画を観たときに貰って保管していた^^;)

全ての"謎"が解けるまでこの島を出る事はできない。

なんて書いてあります。
さらにそのチラシにはご丁寧に「脳力アップ映画」という冠詞まで付けて・・・。
バリバリのミステリーだと誤解しますよねぇ
確かに始めの方はミステリーっぽいのですよ。
女性囚人が鍵のかかった部屋から脱走したというのですから。
その女性がいた部屋から発見された『4の法則』と書かれた暗号も興味をそそります。
でもね、その女性裸足で逃走したらしいのです。
この島の周りは岩場だらけ。とても裸足で歩けるところじゃないのです。
しかも鍵のかかった部屋に監視の目という2重密室からの脱出。
こういう不可能犯罪は眉唾なことが多い。
なので、「よーし、謎を解いてやるぞ~」と意気込むと肩透かしを食らいます(^^;)
一応最後の種明かしにパズル要素がありますが、やっぱり英語圏の人向けですね。
日本人にはちょっと難しいです。

1度通しで観たのですが、どうも腑に落ちない部分が多く、他の方のレビューを参考にしたところ、
1回観ただけでは理解するのが難しいということだったので、
始めはディカプリオの声が聴きたくて字幕で観たのですが、
2回目はストーリーに集中できるように吹き替え版で観てみました。
1回目では見落としていた部分もあり、それなりに理解もできたのですが、
それでもまだよく分からない部分があります。

  • 序盤でテディが建物に入る前に、人差し指を口の前に当てて「シーッ」とやっている囚人女性
  • チャックが席を外した隙にテディの手帳に「RUN(逃げて)」と書き込んだ囚人女性
  • 脱走した元医師という女性が洞窟の中でテディに話した内容

この3人の女性の言動が、あれ?違うのかな??と思わせるのですよね(^^;)
これはテレビ放映されたらまた観てみなければ・・・。悩ましい映画です(笑)

ところで、ディカプリオ、オジサンになりましたねぇ(^^;)
それはそれで渋みが増してカッコいいのだけど
相変わらず演技は上手いです。特に目の演技が素晴らしいですね

■評価(5個が最高)

 ◆トリック度267267267
◆冷や汗度404404404404
◆満足度★★★★

■特におすすめ!

  • サスペンスが好きな方
  • パズルが好きな方
  • 英語が得意な方
関連記事
スポンサーサイト

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ランキングに参加しています。バナーをクリックして応援お願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ      blogramのブログランキング  

Comments 4

akane  

この作品は★

私もこの作品は・・・ミステリだと煽りすぎだと思いましたよi-240DVDで観て、「へ???」って思っちゃった1人ですi-235
だけど、怪しさは満点だし・・・ディカプリオは渋くカッコヨイしi-175そういう面では楽しめた作品かもi-101だけど1度観ただけでは気付かない色々があったとはi-201
もう一度観てみようかなi-179

2012/09/04 (Tue) 18:17 | EDIT | REPLY |   

翠香  

akaneさんへ

私も、ミステリだと思い込んでいたから期待しすぎてしまった面はあります。
ディカプリオ、おじさんになっちゃいましたねぇ。
でも渋みも増してかっこいいからいいのだ。演技も上手いしv-398
最初に観たときは別に何とも思わなくても、真相を分かった上で観ると、
なるほどね~って部分があるのですよ。
例えば、あの島に入るときの警備の物々しさとか・・・ね。

2012/09/05 (Wed) 00:27 | EDIT | REPLY |   

mokko  

これは・・・

映画館で観たんだけど、既に内容を忘れてる(^◇^;)
慌てて自分のレビューを見たんだけど
やはり予告に踊らされたみたいな書き方をしてました(○ ̄m ̄)
映像とディカプリオの演技を楽しむ映画ってところでしょうか?
しかし・・・一度観ただけでは気付かないところ・・・
わかったつもりになってたけど、気になってきました
テレビでの放送を待ちます(^◇^;)

2012/09/05 (Wed) 07:02 | EDIT | REPLY |   

翠香  

mokkoさんへ

始めのうちは、密室の謎か?と思ったのですけどね。
でもあまりにも不可能犯罪っぽいので、これは怪しいぞと(^^;)
映像は、奥さんが灰になって消えていくシーン(夢の話)が、
怖くもあり、悲しくもありました。
ディカプリオの表情がもう切ないです~v-409
私も2回観たけど、まだ分からない部分が・・・。
テレビ放送を待ちましょう(笑)

2012/09/06 (Thu) 00:10 | EDIT | REPLY |   

コメント&トラックバックに関する注意

コメントについて

他者を誹謗・中傷、宣伝目的、公序良俗に反する書き込みは固くお断りします。
そのような書き込みは管理人の判断で削除いたします。
また、作品を未読の方もご覧になりますので、ネタバレにはご注意ください!
くれぐれも犯人の名前やトリックなどを書き込まないように願います。
どうしてもネタバレの内容を語りたい方は、SECRET(管理者にだけ表示を許可)にチェックを入れて
ナイショのコメントにしてくださいね。

トラックバックについて

言及リンクのないトラックバックは受け付けません。
言及リンクとは、トラックバック元の記事(貴方が書いた記事です)に
当記事へのリンク及び当記事の紹介(または感想)が含まれているものを指します。
それ以外はトラックバックスパムと見なす場合があります。
トラックバックスパムと見なされた場合、予告なく削除することがあります。

なお、コメント・トラックバックともにスパム防止のため承認制を採らせていただいています。
記事に反映されるまで時間がかかることがありますが、しばらくお待ちくださいね(^^)
また、コメント・トラックバックのルールについては、
Love knot~ミステリ&フィギュア通信~の歩き方にも記載しておりますので、
合わせてご一読ください。

Leave a reply

INDEX (13)
このブログについて (4)
内田康夫 (99)
浅見光彦 (91)
岡部和雄 (3)
竹村岩男(信濃のコロンボ) (3)
愛川晶 (1)
相沢沙呼 (2)
酉乃初 (2)
蒼井上鷹 (1)
赤川次郎 (7)
三毛猫ホームズ (4)
三姉妹探偵団 (1)
芦辺拓 (1)
森江春策 (1)
我孫子武丸 (1)
速水三兄弟 (1)
天野頌子 (1)
陰陽屋シリーズ (1)
綾辻行人 (8)
島田潔(館シリーズ) (6)
有栖川有栖 (22)
火村英生(作家アリス) (18)
江神二郎(学生アリス) (3)
泡坂妻夫 (1)
伊坂幸太郎 (5)
石持浅海 (6)
碓氷優佳 (3)
座間味くんシリーズ (1)
乾くるみ (8)
カラット探偵事務所の事件簿 (1)
井上夢人 (2)
今邑彩 (4)
上田早夕里 (2)
パティシエシリーズ (2)
歌野晶午 (5)
信濃譲二(家シリーズ) (2)
大倉崇裕 (3)
福家警部補 (2)
大崎梢 (5)
成風堂シリーズ (3)
井辻智紀の業務日誌シリーズ (1)
太田忠司 (8)
狩野俊介 (2)
甘栗晃 (2)
朔夜一心(月読シリーズ) (1)
予告探偵 (1)
雪永鋼 (1)
大山淳子 (2)
猫弁シリーズ (2)
岡嶋二人 (5)
折原一 (4)
恩田陸 (9)
神原恵弥 (1)
あ行の作家 (8)
加納朋子 (9)
入江駒子 (3)
市村安梨沙(アリスシリーズ) (2)
ささらシリーズ (1)
神永学 (4)
確率捜査官御子柴岳人 (1)
貴志祐介 (3)
榎本径(防犯探偵) (3)
北村薫 (17)
円紫さんと私シリーズ (5)
新妻千秋(覆面作家) (3)
わたしのベッキーシリーズ (2)
時と人 (2)
北森鴻 (9)
工藤哲也(香菜里屋シリーズ) (3)
蓮丈那智 (3)
旗師・冬狐堂 (1)
北山猛邦 (6)
城シリーズ (2)
音野順 (1)
猫柳十一弦 (2)
霧舎巧 (1)
鯨統一郎 (7)
倉知淳 (2)
猫丸先輩 (1)
栗本薫 (7)
伊集院大介 (5)
黒田研二 (4)
ふたり探偵 (1)
近藤史恵 (7)
今泉文吾(歌舞伎シリーズ) (2)
キリコ (1)
ビストロ・パ・マルシリーズ (1)
七瀬久里子 (2)
か行の作家 (7)
坂木司 (5)
ひきこもり探偵 (1)
篠田真由美 (15)
桜井京介(建築探偵) (12)
蒼の物語 (3)
柴田よしき (8)
猫探偵正太郎 (4)
浅間寺竜之介 (2)
摩耶優麗 (1)
島田荘司 (2)
御手洗潔 (2)
朱川湊人 (2)
わくらばシリーズ (1)
さ行の作家 (8)
高木彬光 (3)
神津恭介 (3)
高里椎奈 (5)
深山木秋(薬屋探偵妖綺談) (5)
高田崇史 (7)
桑原崇(QEDシリーズ) (2)
鴨志田甲斐(カンナシリーズ) (2)
勧修寺文麿 (2)
田中啓文 (1)
笑酔亭梅寿謎解噺シリーズ (1)
田中芳樹 (1)
薬師寺涼子 (1)
柄刀一 (3)
三月宇佐見のお茶の会 (1)
南美希風 (1)
津原泰水 (1)
ルピナス探偵団 (1)
た行の作家 (5)
中山七里 (5)
岬洋介 (4)
七尾与史 (2)
ドS刑事シリーズ (1)
二階堂黎人 (2)
水乃サトル (2)
仁木悦子 (2)
仁木兄妹 (2)
西澤保彦 (14)
匠千暁(タック&タカチシリーズ) (4)
神麻嗣子(チョーモンインシリーズ) (3)
響季姉妹探偵 (1)
ぬいぐるみ警部 (1)
西村京太郎 (2)
名探偵シリーズ (1)
似鳥鶏 (3)
葉山くんシリーズ (3)
貫井徳郎 (3)
法月綸太郎 (5)
な行の作家 (4)
初野晴 (3)
東川篤哉 (5)
謎解きはディナーのあとで (2)
烏賊川市シリーズ (2)
東野圭吾 (43)
加賀恭一郎 (10)
湯川学(探偵ガリレオ) (8)
天下一大五郎 (1)
マスカレードシリーズ (1)
深水黎一郎 (1)
神泉寺瞬一郎(芸術探偵) (1)
は行の作家 (10)
松岡圭祐 (2)
紗崎玲奈(探偵の探偵) (1)
円居挽 (1)
シャーロック・ノートシリーズ (1)
麻耶雄嵩 (1)
貴族探偵 (1)
三上延 (2)
ビブリア古書堂シリーズ (2)
水生大海 (1)
羅針盤シリーズ (1)
道尾秀介 (3)
湊かなえ (2)
宮部みゆき (3)
捜査犬マサ (2)
森川智喜 (3)
三途川理 (3)
森博嗣 (36)
犀川創平(S&Mシリーズ) (10)
瀬在丸紅子(Vシリーズ) (10)
真賀田四季 (4)
海月及介(Gシリーズ) (1)
百年シリーズ (2)
水柿助教授(Mシリーズ) (1)
森谷明子 (3)
ま行の作家 (7)
山口雅也 (2)
垂里冴子 (2)
山田悠介 (1)
柚月裕子 (1)
佐方貞人 (1)
米澤穂信 (13)
折木奉太郎(古典部) (5)
小鳩常悟朗(小市民) (3)
紺屋S&Rシリーズ (1)
や行の作家 (5)
若竹七海 (1)
ら行・わ行の作家 (1)
アンソロジー (6)
共著・合作 (1)
ノベライズ (1)
相棒 (1)
海外ミステリ (48)
ジョン・ディクスン・カー (5)
エラリー・クイーン (4)
アガサ・クリスティ (5)
コナン・ドイル (4)
ミステリー副読本 (6)
日本古典文学関連 (3)
ドラマ (185)
浅見光彦(ドラマ) (29)
信濃のコロンボ (6)
相棒(ドラマ) (33)
名探偵ポワロ (9)
SHERLOCK(シャーロック) (2)
ライアーゲーム (9)
東野圭吾ミステリーズ (11)
加賀恭一郎(ドラマ) (2)
ガリレオ(ドラマ) (12)
神津恭介(ドラマ) (2)
すべてがFになる(ドラマ) (10)
臨床犯罪学者 火村英生の推理(ドラマ) (10)
謎解きはディナーのあとで(ドラマ) (6)
土曜ワイド劇場 (6)
コラボ商品 (3)
推理クイズ (37)
探偵Xからの挑戦状! (23)
超再現!ミステリー (13)
映画 (55)
読書まとめ (27)
テーマ読み (12)
ランキング (18)
ミステリィの小径 (7)
対談・インタビュー (2)
イベント情報 (2)
文庫フェア (10)
フィギュアスケート (107)
試合展望・結果 (75)
書籍・雑誌 (10)
氷上の魔術師(フィギュア百景) (20)
アニメ『ユーリ!!! on ICE』 (2)
その他 (31)