Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

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東野圭吾ミステリーズ「結婚報告」

 07, 2012

木曜劇場 東野圭吾ミステリー。第9話は広末涼子さん主演で『結婚報告』です。

■放送日時
2012年9月6日(木) フジテレビ系列 22:00~22:54

■番組名
木曜劇場 東野圭吾ミステリーズ「結婚報告」

■原作
東野圭吾 結婚報告『怪しい人びと』(光文社文庫)

■CAST
  飯田智美    ・・・広末涼子
  山下典子    ・・・山口紗弥加
  山下昌章    ・・・大倉孝二
  桜井祐二    ・・・平岳大 
                 ほか

■ナビゲーションパート
  倉敷編集長  ・・・中井貴一
                 ほか

■あらすじ

30歳のバースデーを目の前に控えた飯田智美(広末涼子)は現在失業中。3年前に勤めていた出版社がつぶれ、派遣会社に登録して働いていたのだが、その契約も半月前に切られてしまった。派遣会社から新たに回される仕事も希望にそぐわないものばかりで、イライラが募る日々。そんな智美に、短大時代の友人、山下典子(山口紗弥加)から封書が届く。それは典子の結婚を報せる内容だった。妙齢、独身、就活中の智美には、友人の幸福を素直に喜べない。それでも手紙を読み進めると、最後に彼との写真を同封するとの一文。早速、封書から写真を取り出すと…。当然、智美には初見となる男性の隣に写っている典子まで…初見? 10年近く会っていないとは言え、友人の顔を忘れてしまう智美ではない。智美は手紙に書かれた典子の携帯番号に電話するが、つながらない。その後、3日間…全く連絡がつかない智美は、幸いにも(?)失業中の暇を生かして、典子に会いに行く。しかし、アパートは不在。智美は、たまたま帰宅した隣家の桜井祐二(平岳大)に写真を見せると、確かに典子夫婦だと答えてくれるが怪しまれてしまう始末。仕方なく、典子宅に連絡先のメモを残してアパートから退散する智美。その時、智美は誰かに見られているイヤーな気配を感じる。翌日、智美は典子の夫、昌章(大倉孝二)の勤め先を突き止めて電話する。典子のことを尋ねる智美に、昌章は何かを隠している様子で…。
(番組HPあらすじより)

■感想
まずはナビゲーションパート。
娘に嫌われていたことを知り、ショックで打ちひしがれる倉敷。
ああ~これじゃあ成仏できませんねぇ(笑)
しかも、娘の肩を抱き、慰めているのは、妻となんと副編集長じゃないですか。まるで仲睦まじい親子のようです。
と、周りに目を転じてみると、あちらこちらでラブシーンの真っ最中。おいおい現場検証中なのに(^^;)
そして謎の遺書・・・。
ははーん、どうやらオチが見えてきましたね。

  • やたらに登場人物が多い
  • 誰も倉敷の死を悲しんでいない(娘だけは泣いていたけど^^;)
  • 倉敷はどうやら皆に嫌われていた

以上のことから導き出される結論は、もうあれしかないでしょう。
かの有名海外古典作品のあのパターンです
それは倉敷自身も気付いた様子。さすがは『月刊ホワイダニット』の編集長だ。
あと2回分ありますので、このままでは終わらないでしょう。
最後のどんでん返しに期待したいですね(^^)

では、ドラマ本編です。
今回の原作は『怪しい人びと』収録の「結婚報告」でした。
シリアスな作品が多い中で、『シャレードがいっぱい』と同様、コミカルタッチな作品でしたね。
智美が「そんなこと言ったって、イケメンなんでしょう」と写真を見て「なるほど」というのには笑った(^▽^)
大倉さん、相変わらずいい味出しています。役柄がバッチリハマってましたね。
刑事役のきたろうさんは「何で大倉がモテる役なんだ!」と文句を言っていたとか。確かに!w

しかし、ドラマの内容としては、つっこみどころがいくつかあります。
まず、桜井が隣家の奥さんの顔も知らなかったというのが不自然。
まあ都会では隣にどんな人が住んでいるのか全く知らないというのも珍しくはないのですが、
場所が小田原というのが微妙(^^;)
おそらく山下の居場所を突き止め、桜井が後から越してきたのだろうけど、
引っ越しの挨拶とかしなかったのかな?

それと、典子は結婚報告に同封する写真を前もって用意しておかなかったのか?という点。
なかったからああいう勘違いが起きたわけで・・・。
手紙を書きあげてから、同封する写真を選ぶというのはちょっと変な気がします。

桜井は教師の割には行動が杜撰なんですよね。
合鍵を手に入れ、忍び込むにしたって、まずは留守を確認するのでは?
インターホンを押して、在宅だったとしても、隣家なら理由はいくらでもつけられるはず。
特に怪しまれることもないでしょう。
電話をかけてみるという手もありますね。出たら無言で切ればいい。いたずら電話で片付けられますよ。
まあこの場合、堀内秋代が電話に出るかは微妙ですが・・・。
いずれにしても、いきなり忍び込んで鉢合わせなんて事態は避けられるはず。
それにしても、顔を見られたから殺すとは、なんとも短絡的な
桜井は子供たちにカッコいい先生と思われたかったようで、
先生が泥棒しているって分かったら、子供たちに絶望させてしまうって、
先生が人を殺していたら、子供たちは絶望しないの?
まったく教育者にあるまじき男ですね。って、これ先週も同じことを書いたな~(^^;)

智美が始めに命を狙われたのは、色々調べまわられると邪魔だからと分かるのですが、
智美を山下家に呼び寄せる意味が分からない。
怪しい女性がうろついていたと智美に話したので、智美は秋代が犯人だと思うはず。
生かしておいた方が得策だと思うのですが。

さて、次回は『二十年目の約束』です。
主演は篠原涼子さん。
原作は【あの頃の誰か】収録作です。
■参考

▼原作本です。

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Tag:東野圭吾 ミステリー

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