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映画【カイジ2~人生奪回ゲーム~】

 26, 2012

◆◇◆金はないけど、仲間がいる!◆◇◆

制作年 2011年
時間 133 分

B0079F6IZ0「カイジ2 人生奪回ゲーム」DVD 豪華版
バップ 2012-04-25

by G-Tools

■CAST
  伊藤カイジ  ・・・藤原竜也
  一条聖也   ・・・伊勢谷友介
  石田裕美   ・・・吉高由里子
  坂崎孝太郎 ・・・生瀬勝久
  利根川幸雄 ・・・香川照之
  船井譲二   ・・・山本太郎
  石田光司   ・・・光石研
■STAFF
  監督:佐藤東弥
  原作:福本伸行「カイジ」(講談社ヤングマガジン)

■STORY

伊藤カイジは数々の命懸けのゲームに勝利し、多額の借金を帳消しにした。しかし、まさに人生の逆転を果たしたと思ったのもつかの間、1年も経たないうちに再び借金まみれの負け組になっていた。カイジは再逆転をめざし、当たれば10億円以上を稼げるモンスターマシーン、通称“沼”に挑む。裏カジノの若き支配人・一条聖也は、ただでさえ難攻不落の“沼”を、さらに絶対に攻略できないようにコントロールしていた。実は一条とカイジの間には、驚愕の因縁があった。地上300メートルの超高層ビルの間に渡された細い鉄骨を渡るという命懸けのゲームで、渡りきったのが一条とカイジの2人だけだったのだ。そんな最大最強のライバルである一条が支配する“沼”を攻略するため、カイジはそれぞれの理由でどん底の人生を送る負け組の石田裕美、坂崎孝太郎、そして前作でカイジの行く手を阻んだ利根川幸雄と手を組む。負け組4人は希望ある人生を奪回するため、命懸けで数々の究極のゲームに挑む。

■感想
先日、TV放映されていたので観ました。地上波放送、早かったですね。
私は原作マンガを読んでいないので、あくまで前作映画との比較になります。
続編を作るということは、再びカイジと帝愛との対決を描くことになるので、やむを得ないのでしょうが、
カイジ、前作であれだけ懲りたはずなのに、またもや多額の借金で地下労働ですか?学習しませんね(^^;)
そういえば、強制労働施設の通貨単位は「ペリカ」だった(笑)
DVDの豪華版(上の画像にリンクあり)では、給料袋付100ペリカ札レプリカが特典として付いているそうです。
いらないな~(^^;) 前作の「Eカード」の方が良かったですね。
強制労働施設については前作を観ていれば分かるので、説明は一切ありませんでしたが、
原作も前作も観ていない人にはちょっと分かりにくいかもしれませんね。

個人的には前作の方が面白かったと思っています。
前作では「鉄骨渡り」の手に汗握るハラハラドキドキ感や、「Eカード」の心理戦の駆け引きがあったのですが、
本作ではあまりスリルとかゲーム性の面白さは感じられませんでした。
唯一、心理戦の駆け引きがあったのは、映画オリジナルのゲーム「姫と奴隷」でしたね。
これは有名なリドル・ストーリー(結末のないお話のことです)「女か虎か」を彷彿させるようなゲームでした。
「女か虎か」は2択だけど、「姫と奴隷」は3分の2がライオンなので難易度は高くなってますね(^^;)
ここでの利根川のセリフに、あれはそういう意味だったのねと納得。
それにしてもこんなところで船井が出てくるとは!相変わらずセコい奴
まあコイツが嘘ついているのはバレバレだったけど(^^;)

「沼」に関しては、ゲームとしてはイマイチでしたねぇ。
だっていかさまパチンコ台でしょ?
途中までは良かったのですよ。
いかさまを見破り、対応策を講じたものの、さらにいかさまで応酬。
だけど、玉を数多く打って受け皿を溢れさせるという戦法は、ただの力技であって面白みに欠けます。
それに最後の妨害工作がいただけないですね。
伊勢谷友介さん演じる、一条の悪役キャラが立っていて良かったのですが、
どうせなら前作の利根川との対決のように、差しで勝負して欲しかったな~。

生瀬さんは相変わらず胡散臭いオッチャンキャラでしたね(笑)
胡散臭すぎて、始めは敵か味方か分からなかった(^^;)
でもカイジとの出合い方が少々唐突な気もしますね。

一方、利根川は前作では宿敵でしたが、本作では一変してカイジに協力する立場になっていました。
なんか利根川、キャラ変わってませんか?
私は前作のクライマックスシーンでの恐ろしい形相が目に焼き付いているのですけど・・・。
でもやっぱり利根川は利根川だった!
ラストエピソードでEカードが出てきたのにはウケた(^▽^)

本作では、カイジが仲間の借金をチャラにするために戦い、
そんなカイジを仲間が助ける・・・という図式になってましたね。
前作以上に友情というテーマが浮き彫りになっていると感じました。
それはいいのだけど、素直に感動は出来なかったなぁ。
強制労働施設から生還した仲間たちと、なけなしの金を使い果たして飲み会で盛り上がる。
そんな能天気でいいのか?
結局また強制労働施設に逆戻りするような気が(^^;)

カイジって、本当お人よしですよね(^^;)
数々のいかさまを見破り、命を懸けて戦ってきたのに、どうしてあんな簡単に騙されるのか?
大金を手にした時は、家に帰るまで気を抜かないことです(笑)

■評価(5個が最高)

 ◆トリック度267267
◆冷や汗度404404
◆満足度★★★

■特におすすめ!

  • ギャンブルが好きな方
  • 頭脳ゲームが好きな方
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Tag:映画 カイジ 藤原竜也 伊勢谷友介 香川照之 吉高由里子

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