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【浅見光彦殺人事件】 内田康夫

 08, 2007

◆◇◆アサミストへの挑戦状◆◇◆

浅見光彦シリーズ46
長編
カドカワ・ノベルス 1991.3
 
角川文庫 1993.3
  嶋中文庫 2005.3

浅見光彦殺人事件
浅見光彦殺人事件
浅見光彦殺人事件 内田 康夫

おすすめ平均
stars最後の裏切りが!!
stars印象強いです。
stars浅見様々
starsあっっっっっっっっっとおどろく意外性

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■あらすじ

 詩織の母はいまわの際に「トランプの本」と言い残して病死。そして、詩織の父・大輔も出張先の広島で「トランプの本」を見つけたというダイイング・メッセージを残して非業の死を遂げた。さらに大輔の部下、野木もまた九州・柳川から「面白い物を見つけた」という葉書を詩織あてに書いた直後に失踪。途方にくれる詩織がたよれるものはもはや浅見光彦しかいない。ところが、その浅見にも死の影が…。
傑作長編ミステリー。
(角川文庫より)

■テーマ
  北原白秋

■舞台
  福岡県柳川市
  神奈川県箱根

■ヒロイン
  寺沢詩織(翻訳業アルバイト)

■感想
  角川文庫のカバーに、

【著者からのお願い】
この本は「浅見光彦シリーズ」を三冊以上お読みになった方以外はお買いにならないでください。
と書いてあります。以前、これを読んだ方に、「敷居が高いと感じた」と言われたことがあります。それを聞いて、とても残念に思いました。その方は、大きな誤解をしているからです。・・・敷居、高くないですよ。内田先生も、あとがきで
浅見のファンであればあるほど、この作品から受けるショックが大きいはずですし、逆に「浅見シリーズ」をはじめて読む人には、何のことやらチンプンカンプン、ちっとも面白くないかもしれません。

と述べています。これは、読者には等しく楽しんでもらいたいという、内田先生の配慮でしょう。とはいえ、浅見光彦シリーズをこれから読もう!と思った方が、書店に行くと、内田先生の作品がズラ~と並び、はて、どれから手をつけていいものやら・・・388という状態でしょう。内田先生の作品は、浅見光彦シリーズが最も多いですが、他のシリーズ(信濃のコロンボ、岡部警部など)やシリーズ以外のものもあります。とりあえず、タイトルに『浅見光彦』が付いていれば間違いないだろうとこの作品を手に取る方も多いのかもしれませんね(^^;)

 そんな迷える子羊527の方、手前味噌ではありますが、当ブログをご活用ください。

 カテゴリー:浅見光彦

 なお、とても45作品も読んでいられない!というせっかちなあなたのために、この作品の『予習』として、以下の作品をおすすめします。
  【後鳥羽伝説殺人事件】:浅見光彦シリーズを読むなら、まずはこれ。
  【白鳥殺人事件】:今回の作品に繋がる点があるので、これは必読です!
  【竹人形殺人事件】:たまには、浅見家のピンチに立ち上がる220こともあります。
  【日蓮伝説殺人事件】:浅見の過去の恋愛344についての記述があります。
  【上野谷中殺人事件】:浅見の風貌の記述があります。
 これらを読んだ後に、本作【浅見光彦殺人事件】を読めば、必ず「あれっ?」と思う箇所がいくつかあるはずです。ぜひ、内田先生からの挑戦状を受け取ってみてくださいね。

 ちなみに、私はこの作品は再読だったのですが、初めて読んだ時に、先に読んだ人に思いっきりネタバレされまして・・・。ドキドキ感とか全く味わえなかった(TT) しかも、この作品、一度読んだら忘れないほどインパクトありますし・・・これから初めて読む人がうらやまし~い!しかし、この作品、映像化は絶対出来ませんね(笑)

■評価(5個が最高)

 

◆トリック度

267267267267267

◆冷や汗度

404404404404

◆満足度

★★★★

■特におすすめ!

  • 「浅見光彦シリーズ」を三冊以上お読みになった方!
  • 自称「アサミスト」の方
  • 北原白秋が好きな方

■追記

  現在、東京ネットムービーフェスティバルの特別招待作品として、この【浅見光彦殺人事件】が配信されています。
  朗読劇と音響効果をからめた作品となっていて、全編観ることができます。
  アドレスはこちら→ http://www.netmovie-fes.jp/2007/jpn/special/index.html
  本作は、映像化は不可能かと思ったのですが、こういう見せ方もあるのですね~。これなら浅見光彦シリーズを知らない方でも楽しめると思います。

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Tag:浅見光彦 内田康夫

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