Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

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ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ

 24, 2013

柴咲コウさん主演の『ガリレオ』スピンオフドラマです。

■放送日時
2013年6月22日(土) 土曜プレミアム 21:00~23:10

■番組名
ガリレオXX 内海薫最後の事件 愚弄ぶ

■CAST
  内海薫        ・・・柴咲コウ
  上念研一      ・・・ユースケ・サンタマリア
  当摩健斗      ・・・柳楽優弥
  ---------------------------------------  
  湯川学        ・・・福山雅治
  岸谷美砂      ・・・吉高由里子
  草薙俊平      ・・・北村一輝
  栗林宏美      ・・・渡辺いっけい
  弓削志郎      ・・・品川祐(品川庄司)
  太田川稔       ・・・澤部佑(ハライチ)
                         ほか

■あらすじ

貝塚北署に勤務する内海薫柴咲コウ)は30歳を過ぎ、警察署という男社会の中で居場所を見付けられず、しまいには上司からはアメリカ・オクラホマで1年間の研修を勧められ、人生の岐路に立たされていた。
そんな時、薫は長野県警から指名手配されていた上念研一(ユースケ・サンタマリア)の身柄を拘束する。上念は、すでに亡くなっている老婆と一緒にいたのだ。その老婆の介護をしていた上念は、口論となった介護先の娘を殺害し老婆と東京に出てきたという。薫は、容疑者を自供させ警察官としての自信を取り戻そうとしていた。しかし上念は長野県警に移送されてから、薫が取った調書とは全く異なる供述をはじめ、容疑を完全否定。薫は、自分の手柄のためにうそをついたのではないかと疑われてしまう。
薫は長野で県警の当摩健斗(柳楽優弥)とともに再捜査を開始するが、今度は、甲本という記者から長野県警に「無実の記者を自殺に追い込んだ不正警察官がいる」との怪文書が出回っていることを知らされる。しかもその自殺した記者は上念が殺害したとされる老婆の娘の父親であった…。怪文書が出回ってすぐ自殺した記者の妻と娘が亡くなった…。2つの事件に何か関係はあるのか?薫の最後の戦いが始まった。

(番組HPあらすじより)

■感想
今回のスピンオフドラマは、タイトルこそ熟語+送り仮名の形態を取っていますが、
東野圭吾原作ではなく、ドラマオリジナル脚本だそうです。
ドラマガリレオの続編が決まった時、湯川の相手役は、
本作の薫の弁で「若くてピチピチした」女性の方がいいということで、岸谷美砂に変わったのですが、
内海薫を見たい!という視聴者の要望に応えて、ドラマ制作の運びになったのだとか。
原作ファンとしても、前作ドラマでは草薙の役回りを薫に置き換え、
ようやく原作(ガリレオの苦悩】)に薫が登場したと思ったら、
今度は薫の役回りを美砂に・・・という、ことごとく原作無視のキャスティングにはちょっと不満でしたね。
前作ドラマからのファンも、薫のいない続編は望んでいなかったのではないでしょうか。
ドラマ制作者と視聴者との意識のズレを感じてしまいます。

さて内容ですが、女性主人公のお仕事モノにありがちのパターンだったなと思います。
警察に限らず、女性が組織の中で生きていくには、色々な壁にぶつかります。
やれ男女雇用機会均等法だの、女性の社会進出だの言っても、やっぱりこの世は男社会なんですよ。
薫が男たちの中で肩ひじ張って必死に頑張っている姿は、見ていて痛々しいほどでした
原作の薫も始めの頃は頑張っちゃってる感じでしたねぇ。
捜査協力を拒んだ湯川に対し、「女だからですか」と食って掛かっています。
それに対する湯川の返答が

「相手の対応が期待通りにならないたびに、女だからなのかとぼやくようなら、今の仕事はさっさとやめたほうがいい」

と、公平な目で見ているのがいいのですよ。
ま、湯川に言わせれば「女だから」「男だから」というのは、非論理的なんでしょうけど(笑)
せっかくこのテーマでやるのなら、原作のこのやりとりを入れても良かったのではないかな。
それに、原作では薫の女性ならではの視点が捜査に生かされていました。
このドラマでは、女性であることのマイナス面ばかり強調されていましたが、
原作のようなプラス面も取り入れて欲しかったですね。

それにしてもこのドラマ、スピンオフとはいえ、ガリレオとは全く関係ないような・・・(^^;)
女性主人公の刑事モノとして見れば、悪くない出来なのですが、
せっかく湯川を登場させるのなら、もう少しトリック等に科学的要素があった方が良かったのでは?
蛍光灯の実験は面白かったですが、事件には何も関係ないし(^^;)
湯川からもたらされたのは、最後まであきらめるなという、まさかの根性論!
もちろん、湯川自身はそんなつもりはさらさらないのだけど(笑)
もしかするととぼけたふりをして薫を励ましていたのかも・・・さっぱり分からない(^^;)

そういえば、弓削が久々に登場していましたね。
弓削は原作だと影が薄いけど、前作ドラマだと薫の先輩刑事だったのですよね。
今でいう美砂の先輩刑事・太田川のような存在。
二人ともいがぐり頭で、なんかキャラ被るのですけど~(^^;)
前作シリーズの懐かしのキャラを出すなら、城ノ内桜子(真矢みきさん)も出してほしかったな~
真矢みきさん、ファンなんです(^^)

今回、お気に入りのシーンは、トイレで泣き崩れる薫のために、当摩が清掃中の看板を立てるシーン。
当摩、オタク君でお坊ちゃまだと思っていたけど、これはポイント高かった!

やっぱり「ガリレオ」には湯川がいなきゃね。
連続ドラマは最終回を迎えますが、
また【ガリレオΦ-操縦る-】のようなSPドラマを期待しています!o(^ー^)o

■参考

土曜プレミアム・ガリレオXX内海薫最後の事件 愚弄ぶ - フジテレビ
▲番組ホームページです。

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Tag:ガリレオ 内海薫 柴咲コウ

COMMENT 2

Mon
2013.06.24
21:43

mokko

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見ましたぁ~!

ドラマオリジナル脚本だったのですねぇ
原作は読んでないけど、ドラマを映画を観ていたから
やはり内海薫に会いたかったわけですよ。
もう久しぶりの登場で嬉しかったわぁ~
弓削も優しい先輩役を演じてたように見えました。
そしてトンマのトイレの前に清掃中の看板を
立てかけるシーン。ポイント高いですよねぇ
製作者の好みでメインキャストを変更するのは
やめて欲しいですよねぇ~(-。-;)

Edit | Reply | 
Mon
2013.06.24
23:57

翠香

URL

mokkoさんへ

やっぱり内海薫ファンって多いのですね~(^^)
どうも美砂は視聴者には不評みたいだけど・・・。
弓削、久しぶりでしたよね。
おお、なかなかいい奴じゃないと思いましたよ。
そして、トンマのあのシーンはポイント高いですね!
机の上に置かれたフィギュアを見たときはあちゃ~と思ったのだけど、
(前の職場にいた机の上にフィギュア並べている人を思い出してドン引き^^;)
それだけに一気に評価が上がりましたねv-291

Edit | Reply | 

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