Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

ミステリ小説・ドラマ・映画のレビューと、フィギュアスケートに関する話題について。ド素人なので初心者にも分かりやすく、楽しくを心掛けていきたいです。

Take a look at this
トップ > 読書まとめ > 2013年6月読書まとめ

2013年6月読書まとめ

 02, 2013

2013年6月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2276ページ
ナイス数:101ナイス

虹の家のアリス (文春文庫)虹の家のアリス (文春文庫)感想
前作『螺旋階段のアリス』のテーマは「夫婦」でしたが、本作は「家族」がテーマ。6つの短編が収録されています。ミステリとしては少々物足りなく感じましたが、人の悪意を見せられつつも、仁木と安梨沙の活躍により、やさしい気持ちで読み終える短編が多かったのが良かったです。安梨沙は前作では謎めいた雰囲気でしたが、本作では一人の女性としての成長が見られました。ちょっと小悪魔的魅力を振りまきながら、仁木の頼もしい助手になりましたね(^^)
読了日:6月5日 著者:加納 朋子


『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)『アリス・ミラー城』殺人事件 (講談社文庫)感想
だんだんと人数が減っていくのに全く犯人が分からす、最後の最後になってようやく分かったのですが・・・ええっ!そんなのあり?アンフェアじゃないかー!と一瞬憤慨したものの、何かがおかしい。ネタバレ解説サイトを確認して、まんまと騙されていたことに気付きました(笑)騙されていたことにも気付かないなんて・・・ことごとく著者の仕掛けた罠にハマっていたわけですね。改めて見直してみると、かなりあからさまなのに・・・トホホ。いや~思い込みって恐ろしい(^^;)結局「アリス・ミラー」って何だったのでしょうね??
読了日:6月11日 著者:北山 猛邦


舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵 (光文社文庫)舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵 (光文社文庫)感想
タイトルから少女探偵が活躍する話だと思いきや、謎を解くのは叔父である歳三。扱っている事件が結構生臭く、小学生が事件に首を突っ込むにはハードすぎるのでやむを得ないかな。本作は6つの短編で構成されており、短編ごとに新たな事件が起きるものの、完全に独立した話ではなく、前の短編の事件と関連があるという面白い構成。ひとみの何気ない言葉からヒントを得るため、歳三の推理はちょっと飛躍しているところがありますね。最後にはひとみの出生の秘密が明らかに!大人は隠しているつもりでも、ひとみにはちゃんと分かっていたのですね。
読了日:6月18日 著者:歌野 晶午


シンデレラ・ティース (光文社文庫)シンデレラ・ティース (光文社文庫)感想
『和菓子のアン』が凄くよかったので、期待したのですが、何だか『和菓子のアン』そっくり。いや本作の方が先なので、『和菓子~』が似てしまったということか。ヒロインが同じに見えてしまうのは、(アンちゃんはちょっと太目なので、見た目は違うけど)周りの人々が個性豊かに描かれているだけにもったいない。品川デンタルクリニックのような歯医者が近くにあったらなぁ。というよりここで働くのが楽しそう♪ふと気付いたのですが、登場人物の名前が地名シリーズなんですね。サキちゃんと歯科技工士の四谷さんとの恋の行方にも注目です!
読了日:6月21日 著者:坂木 司


シンデレラの罠【新訳版】 (創元推理文庫)シンデレラの罠【新訳版】 (創元推理文庫)感想
ミシェル(ミ)は、火事で大火傷を負い、一命を取り留めたが、一緒にいた幼馴染のドムニカ(ド)は焼死。ミは、巨額の遺産を相続するという。とくれば、替え玉トリックだと察しがつく。ところが彼女は記憶を失っていた為、最後までミなのかドなのかが分からない。見方によって色々な解釈が出来るので、ミかな?それともド?という具合に頭がグルグル(^^;)でも面白かったです。オールタイム・ベストには必ずと言っていいほど選ばれる名作だそうで、インスパイアされた作品も多いとのこと。それらの作品も読んでみたい(^^)
読了日:6月26日 著者:セバスチャン・ジャプリゾ


真夏の方程式 (文春文庫)真夏の方程式 (文春文庫)感想
ガリレオシリーズ第6弾でシリーズ第3長編。今回は湯川と少年の交流が見所の一つとなっています。あの子供嫌いの湯川が少年の為に実験したり、勉強を教えたりしています。環境保護と資源開発・・・難しいテーマですね。上手く共存する道はないのか、考えさせられます。誰も悪くないのに、大切な人を護るために犯罪を犯すのは悲しいですね。結末には賛否両論あるようですが、須く明らかにすることが最良の道とは思いません。あの少年がこれから科学に興味を持ち、いつか湯川研究室の門をたたくようになるといいなと思います(^^)
読了日:6月30日 著者:東野 圭吾

読書メーター

まさかのペースダウン・・・ヤバい
テーマ読みが始まって、さあ読むぞ~と気合を入れたはずが、さっぱりペースが上がらなかった。
特に中旬ぐらいが酷くて、まる1週間記事の更新もなかったし・・・
先月までドラマガリレオのレビューがありましたからね。SPドラマもあったし。
夏ドラマは少し視聴の本数を減らそう(^^;)

先月読んだ中では、【『アリス・ミラー城』殺人事件】が凄かったですね。
こういうクローズド・サークルものだと、だんだん人数が少なくなっていく中で、
いかに犯人を隠すのかがポイントとなりますが、これは隠し方が上手い。
その他、密室あり、ダイイング・メッセージありとコテコテ本格てんこ盛りです(笑)
それから【シンデレラの罠】は最後まで読んでもどちらか分からないという悩ましい作品でした。
一応自分なりの解釈はあるのですが、それに対する反論もあり。
読んだ方と検討会を開きたいですね(笑)

今月は前半はテーマ読み後半戦、残り5作を読みます。
割と軽めの作品が多いので、サクサク進めたいですね。(最後はちょっと重いけど)
今月後半からテーマ読み候補から外した作品とか、森ミステリの四季シリーズにも着手したい。
あと、毎年恒例の文庫フェアが各出版社で始まったので、フェア対象本もチョイスしていきたい。
どこまで読めますやら(^^;)

 

  ランキングに参加しています。
↓クリックにご協力お願いいたします!!
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

関連記事
スポンサーサイト

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ランキングに参加しています。下のバナーをクリックして応援お願いいたします。
ブログランキング・にほんブログ村へ      blogramのブログランキング  

Tag:読書 まとめ

COMMENT 0

コメント&トラックバックに関する注意

コメントについて

他者を誹謗・中傷、宣伝目的、公序良俗に反する書き込みは固くお断りします。
そのような書き込みは管理人の判断で削除いたします。
また、作品を未読の方もご覧になりますので、ネタバレにはご注意ください!
くれぐれも犯人の名前やトリックなどを書き込まないように願います。
どうしてもネタバレの内容を語りたい方は、SECRET(管理者にだけ表示を許可)にチェックを入れて
ナイショのコメントにしてくださいね。

トラックバックについて

言及リンクのないトラックバックは受け付けません。
言及リンクとは、トラックバック元の記事(貴方が書いた記事です)に
当記事へのリンク及び当記事の紹介(または感想)が含まれているものを指します。
それ以外はトラックバックスパムと見なす場合があります。
トラックバックスパムと見なされた場合、予告なく削除することがあります。

なお、コメント・トラックバックともにスパム防止のため承認制を採らせていただいています。
記事に反映されるまで時間がかかることがありますが、しばらくお待ちくださいね(^^)
また、コメント・トラックバックのルールについては、
Love knot~ミステリ&フィギュア通信~の歩き方にも記載しておりますので、
合わせてご一読ください。

WHAT'S NEW?