Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

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2013年9月読書まとめ

 03, 2013

2013年9月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2254ページ
ナイス数:123ナイス

孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)孤島パズル (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)感想
江神シリーズ第2弾。モアイパズルが「進化」する過程は興味深かった。動機の点から犯人は分かりました。伏線にも気付いていたし、ジグソーパズルの謎も解いたけれど、まさかあんなに面倒なことをしていたとは!私は火村派ですが、本作で江神さんが好きになりました。犯人の心情に寄り添うやさしさと、 罪は罪として見逃すことは出来ない厳しさを併せ持っていますね。結局、断罪した江神さんが一番傷ついてしまうのではないでしょうか。宝探しの武勇伝ではなく、悲しい記憶をお土産にしてしまった3人。また明るい笑顔を取り戻してほしいな。
読了日:9月5日 著者:有栖川有栖


贄門島〈上〉 (文春文庫)贄門島〈上〉 (文春文庫)感想
物語の発端は21年前に浅見の父が奇禍に遭ったボートの水難事故。そこで父は臨死体験をしたという。救助された美瀬島は別名贄門島といい、海の神様に生贄を捧げる風習があったらしい。何やらおどろおどろしい雰囲気ですが、浅見に関わった人が既に二人も殺されています。浅見の行く所、事件ありです(^^;)ヒロインの紗枝子はちょっとキツい感じの女性だけど、少しずつ浅見に心を開いてきた様子。この後事件はどのような展開になっていくのか楽しみ。下巻に続きます。
読了日:9月11日 著者:内田康夫
贄門島〈下〉 (文春文庫)贄門島〈下〉 (文春文庫)感想
美瀬島は豊かな海産物に恵まれ、自給自足で暮らしている独立国のような土地。傍目には理想郷に見えるのですが、実は島ぐるみで抱える大いなる秘密が。島の人々にとって浅見は異端な存在。自分の身の危険も顧みず島の暗部に踏み込んでいく浅見には、いつ消されるかとヒヤヒヤしました(^^;)思いのほかスケールの大きな作品で、現在の国際情勢を考えると思い切ったテーマを選んだものです。ヒロインは浅見に心を開いたとたんに大胆になって驚きました。しかし浅見の方は常に受け身で逃げ腰。草食系男子にもほどがありますね(^^;)
読了日:9月15日 著者:内田康夫


淋しい狩人 (新潮文庫)淋しい狩人 (新潮文庫)感想
舞台は東京下町にある古書店『田辺書店』。切り盛りするのは雇われ店主のイワさんと週末だけ手伝いにくる孫の稔。始めのうちはイワさんと稔のやりとりにほのぼのしましたが、中盤から稔が水商売の女性と付き合うようになり、イワさんと稔の間に溝が。稔が、離れてゆく。─この一文にイワさんの悲哀が込められていますね。6編の短編はそれぞれ本にまつわるお話ですが、実存する作品ばかりではないので、読書案内としての意味合いは薄いです。ちょっとパンチ不足な感はありますが、暗い余韻を残す事件をふんわりと受け止めるイワさんがいいですね。
読了日:9月19日 著者:宮部みゆき


新参者 (講談社文庫)新参者 (講談社文庫)感想
先にドラマを観ていたけど都合よく内容を忘れていました(笑)ドラマのシーンとともに少しずつ思い出していくのも楽しかった。中身は9章に分かれていて、連作短編集のような形になっています。女性が絞殺された謎を軸として、各々の章では商店街で働く人々に関する謎も。東野作品には珍しく日常の謎ものとしても楽しめます。人々は誰かの為に嘘をつく。たとえ殺人事件の容疑者として疑われても。加賀は小さな謎を一つ一つ解きほぐしていきます。事件の引き金を引いたのは被害者のささいな勘違い。切なくもじんわりと温かみを感じる作品でした。
読了日:9月24日 著者:東野圭吾


本の町の殺人 (創元推理文庫)本の町の殺人 (創元推理文庫)感想
本の町が舞台、しかもヒロインがミステリ書店の店主、とミステリ好きにはわくわくする設定ですね。お店の外観はシャーロック・ホームズの家を模しており、愛猫の名前はミス・マープル(笑)店内で無料のコーヒーとクッキーをお供に本を読めるのはうれしいサービスですね。ただミステリの薀蓄や読書案内はほとんどなくてがっかり。消えた本の謎も思わせぶりな割にはあまり大した意味もなかったし。謎解きを楽しむ要素は期待できません。その分サスペンス要素はたっぷりあります。ちょっと物足りない感じでした。
読了日:9月30日 著者:ローナ・バレット

読書メーター

ああ~やっぱり読書ペースが落ちてしまいましたね・・・。
あと2作ぐらいは読みたかったのだけど・・・全然予定を消化できなかった
9月はTV番組の改編期に当たるため、SPドラマが多かったのですよね。
特にミステリー系ドラマが多かったので張り切ってレビューしましたからね(笑)
それと実はちょっと思うところがありまして、それについての下調べなどで時間が取られてしまいました
むしろこれからが本番なのですが・・・うーむ相変わらずやることが多すぎるな(^^;)

ここで今月の読書予定を書いたところで絵に描いた餅になりそうなので、止めておきます(苦笑)
そうそう!テーマ読みがあるのですよね
開始は今月の下旬を予定しています。
今度のテーマはかなりベタ(笑)いかにもミステリという感じ。でも一歩間違えるとハードボイルドになるかも?
お楽しみに~♪

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Tag:読書 まとめ

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