Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

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ドラマ【浅見光彦シリーズ第50弾 貴賓室の怪人】

 05, 2014

■放送日時
  2014年4月4日 フジテレビ 金曜プレステージ 21時00分~22時52分

■番組名
  浅見光彦シリーズ50 貴賓室の怪人

■原作
  内田康夫『貴賓室の怪人』(講談社文庫刊)

■CAST
 浅見光彦    ・・・中村俊介
 浅見陽一郎  ・・・榎木孝明
 浅見雪江    ・・・野際陽子
 内田康夫    ・・・伊東四朗
 堀田久代    ・・・藤澤恵麻
 植竹ひで子  ・・・吉井怜
 神田功平    ・・・竜雷太
 神田千恵子  ・・・長谷川稀世
 松原京一郎  ・・・清水章吾
 松原泰子    ・・・久野綾希子
 後閑富美子  ・・・山崎直子
 後閑真知子  ・・・雛形あきこ
 後藤大介    ・・・不破万作
 村田満     ・・・井上純一
 八田野英之  ・・・綿引勝彦
 江藤美希    ・・・小林綾子
 藤田編集長  ・・・小倉久寛
                    ほか

■あらすじ

作家・内田康夫に届いた1通の怪文書。そこには「貴賓室の怪人に気をつけろ」と書かれていた。
 内田からの依頼で怪文書の調査を引き受けたルポライター・浅見光彦は、取材を表向きの理由として、内田が乗船するはずだった豪華客船・飛鳥IIに、調査のため乗り込む。山形の酒田港を定刻通りに出港し、ロシア・ウラジオストクへと向かう飛鳥II。出港して間もなくして、浅見はフロントオフィサー・堀田久代と知り合う。堀田から船内を案内してもらっていると、彼女の携帯に「ロイヤルスイートに不審者が現れた」と連絡が入る。“ロイヤルスイート”つまりは“貴賓室”に仮面をつけた怪しい男が現れたという。浅見は怪文書との関係を疑う。
 その夜に開かれた豪華絢爛なウェルカムパーティー。と、突然響き渡る女性の悲鳴。その視線の先には仮面の男がいた。浅見は男を追いかけるも逃がしてしまう…。
 その後、飛鳥IIはウラジオストクへと到着。一時下船した浅見と掘田が市内観光を楽しんでいると、飛鳥IIの保冷庫内で男性の死体が発見されたとの連絡が入る。急いで現場に駆けつける浅見。そこには船長の八田野英之がいて、浅見は八田野に事件の調査を頼まれてしまう…。
 貴賓室に現れた仮面の男と内田先生に届いた怪文書に関係は!?名探偵・浅見光彦が豪華客船・飛鳥IIという巨大な密室で起きた殺人事件の謎を追う!
(とれたてフジテレビHPより)

■感想
フジテレビ系列の浅見光彦シリーズは今回でなんと50回を迎えました!
いやあ長大シリーズになりましたねぇ。
もっとも原作は現在114作が刊行されているので実は半分以下。ネタはまだまだたくさんあります(笑)
今回、第50回目を記念して、豪華客船・飛鳥IIでのロケ、そして初の海外へ飛び出しました!
ちなみに原作の方も内田康夫長編著作100作目の作品で、記念作品的な意味合いがあるようです。
浅見は全国各地を飛び回っていますが(47都道府県を制覇しています!)、
海外へ飛び出したのはこの作品が初。
ご承知の通り、浅見は飛行機が苦手なので、このようなことになっているのですよね(^^;)

前作(2014.1.17放送)の予告編で、本作は春頃の予定と聞いていたので、
大体4か月に1作のペースで放送されているから勝手に次はGW頃かな?と思っていました。
しかしこちらの予想と反して1か月も早い放送となりました。
でも実は本作の放送が早かった訳ではないのです。
前作は当初昨年末に放送される予定だったのですが延期になり、年明けの放送になったという経緯があります。
だからちゃんと4か月に1作ペースは守られていたのですね(^^)

まずドラマのあらすじを見て、ウラジオストックって??と思っていました。
原作では香港・シンガポールを経由してムンバイへと進む航路が取られています。
そもそも出港は横浜港だし(^^;)
きっとロケで使う飛鳥IIの航路スケジュールが原作とは合わなかったのだろうなぁ。
まあどこの土地へ立ち寄るかはあまり筋書きには影響しないからいいのですけど。

それから内田センセは原作でも登場しますが、センセも乗船するのですよ。
浅見とは全く別口で。浅見が同じ船に乗っていることも知らずに(笑)
浅見はセンセと顔を合わすと面倒だから、食事の時間をずらしたりしてやり過ごす。
そんな浅見の行動が面白かったのですけどね。
大体「旅と歴史」の編集長が何で内田先生の原稿の上がりを気に病むわけ?
でも浅見の解決した事件をちゃっかり小説にしてしまうというネタが盛り込まれている点は面白かった。

あとやっぱり岡部警部は登場しませんでしたね。
原作では浅見と岡部警部の競演が見所の一つなんですけどね~。
さすがに登場人物も多いし難しかったか。

今回、飛鳥IIで実際にロケをしたということなので、船内の設備などを見られるのを期待したのですが、
あまり見られなくて残念。
一般の乗船客もいる中でのロケだったようで、なかなか自由に撮影は出来なかったのかな。
ドレスコードの場所ではスタッフの方々もジャケット着用していたそうです(笑)
そうそう、中村俊介さんのタキシード姿素敵でしたね。新郎みたい(笑)

さて、ドラマを視聴した方はおそらくあの某有名ミステリー作品を想起した方も多いのではないでしょうか。
あちらの方は船ではなく列車なのですが・・・ってバラしてる?(^^;)
内田先生も多少意識して書かれていたようなのですが、実は本作、これで解決ではないのです。
内田作品はほとんどが1作で完結しているのですが、本作に関しては二部作になっていまして、
物語は『イタリア幻想曲 貴賓室の怪人2』に続いていきます。
怪人の謎も実は続編までお預けになっています。
それを無理やり怪人の謎を含めて1作で片を付けようとするからおかしなことに・・・。
神田夫妻殺しちゃうし(^^;)
私も続編はまだ未読なのでどういう結末になっているのか分からないのですが・・・。
続編のドラマ化も強く希望したいです。なんといってもイタリアロケだし♪

■参考

▲原作本です
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Tag:浅見光彦 内田康夫 中村俊介

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