Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

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【四つの署名】 アーサー・コナン・ドイル

 11, 2014

◆◇◆財宝の行方を追え!◆◇◆

シャーロック・ホームズシリーズ2
長編
新潮文庫 1953.12
  偕成社 1983.3
  ハヤカワ・ミステリ文庫 1983.11
  偕成社文庫 1998.5
  光文社文庫 2007.1
  創元推理文庫【新版】 2011.7
  角川文庫 2013.6
    他多数


■あらすじ

19世紀ロンドン。その明晰な頭脳を生かせる場がなく、退屈な日々に辟易していた名探偵、シャーロック・ホームズのもとに、不思議な依頼が届いた。愛らしく聡明なモースタン嬢によると、ここ数年、毎年同じ日に大きな真珠が贈られ、誰とも知れぬ贈り主から呼び出されたという。興味を惹かれたホームズは、彼女と、相棒ワトスンと共に、指定の場所へ向かうが・・・・・・。推理と冒険の圧倒的エンタテインメント、読みやすい新訳で登場!
(角川文庫より)

■感想
シャーロック・ホームズシリーズ第2弾。
このシリーズに関してはバラバラの順番で読んでしまった為、見事に2作目を飛ばしてました(^^;)
でも発表が時系列順でもないようなので、あまり読む順番は気にしなくても大丈夫みたいです。
第1作【緋色の研究】ではホームズとワトソンの出会いが描かれていますが、
二部構成になっている為、ちょっと面喰うかもしれません。
これからシャーロック・ホームズを読むぞ~という方は、
シャーロック・ホームズの冒険】から読まれることをおススメします。

まずは本作のあらすじから。
シャーロック・ホームズの元にメアリー・モースタン嬢が依頼人としてやってきます。
メアリーは謎の人物から毎年同じ日に大粒の真珠を贈られていました。
何やらあしながおじさんめいた話なんですが、今度は贈り主から呼び出しの手紙が届いたという。
贈り主に会ってみたい気持ちはあるものの、やはり一人で行くには不安な面もあります。
手紙には友人二名を同伴してもよいとあるので、ホームズとワトソンはメアリーと共に指定の場所へ向かいます。
彼らを待ち受けていたのは、サディアス・ショルトーという資産家の息子。
サディアスの父はメアリーの父とある財宝の取り分を巡って対立していたのですが、
モースタンが死んでしまった為、独り占めしていたという。
サディアスは父からモースタンの取り分を娘に返してやってほしいと遺言されていたのです。
いきなり巨万の富を得ることとなったメアリー。突然降って湧いたシンデレラ・ストーリーなのですが、
事件は思わぬ方向へ・・・。

序盤から不可解な謎が多く、引き込まれますね。
しかしこの後、殺人事件が起き、ホームズは本格的な捜査に乗り出すのですが、
犯人が誰かには重きを置かれていません。
後半は財宝を奪って逃走した犯人を追う、冒険譚になっていきます。
犬を使って追跡したり、ベイカー街不正規隊に調査させたりと見所は多いのですが、
ミステリ色は薄いように感じます。
そして終盤は犯人による罪の告白が延々と続きます。
【緋色の研究】の第二部ほどではありませんが、非常に長いのでダレてきてしまいますね

本作ではワトソンのロマンスも見どころの一つです。
メアリーに愛の告白をするのは、財産目当てだと思われるのではないかと悩むワトソン。
なんかピュアでよかったです(*^^*)

■評価(5個が最高:★は1点、☆は0.5点)

 ◆トリック度267267
◆満足度★★★

■こんな方におすすめ!

  • 冒険譚が好きな方
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Tag:シャーロック・ホームズ コナン・ドイル

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