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ドラマ月曜ゴールデン【内田康夫サスペンス『信濃のコロンボ2 戸隠伝説殺人事件』】

 25, 2014

■放送日時
  2014年11月24日 TBS 月曜ゴールデン 21時00分~22時54分

■番組名
  内田康夫サスペンス『信濃のコロンボ2 戸隠伝説殺人事件』

■CAST
  竹村岩男(長野県警捜査一課警部):寺脇康文
  竹村陽子(岩男の妻):麻生祐未
  木下真司(長野県警捜査一課巡査部長):川村陽介
  宮崎良雄(長野県警捜査一課長警視):螢雪次朗
  丸山亮介(岩男の友人町医者):温水洋一
  武田喜助(武田商会社長):丸岡奨詞
  石原隆二(東京通信広告社長):森下哲夫
  宍戸弘文(衆議院議員):浜田 晃
  野矢桂一(北信ランドリー社長):小倉一郎
  野矢優子(帝都大学学生):新川優愛
  武田佐知江(武田の妻):丘 みつ子
  立花智弘(帝都大学文学部教授):田村 亮
  岡部和雄(警視庁室町署 警部):高橋克典
                          ほか

■あらすじ

戸隠にあるホテルのパーティー会場で「戸隠高原ゴルフ場建設準備会」が行なわれている。挨拶をしているのは、準備会代表の武田喜助(丸岡奨詞)。会場のあちこちで名刺交換が行なわれている中に立花智弘(田村亮)の姿もあった。「帝都大学文学部教授立花智弘」という名刺を受け取った武田は驚き、立花の顔をまじまじと見つめる。そんな武田を不審に思う立花。それが凄惨な連続殺人の始まりだった…。
4日後、戸隠の毒の平・荒倉キャンプ場で男の死体が発見された。現場に急行し、遺体を確認する竹村岩男(寺脇康文)。
先に現場に到着していた県警捜査一課長の宮崎良雄(螢雪次朗)から遺体は武田だと聞かされる。武田はパーティーがあった夜にホテルから失踪しており、死因は青酸性の毒物による中毒死だった。捜査をすすめる竹村は武田の妻・佐知江(丘みつ子)から話を聞く。すると、武田は立花の調査を東京の興信所に依頼していたことがわかった。武田はなぜ、立花を調べていたのか…?
竹村は親友の警視庁室町署の警部・岡部和雄(高橋克典)に立花の周辺の捜査を依頼。早々、立花に接触した岡部の報告によると、武田とはあのパーティーが初対面で、自分が興信所まで使って調べられる覚えがないと腑に落ちない様子だったと言う。
一方、竹村と木下(川村陽介)は、武田の最後の日の足取りを追っていると、武田が東京で広告代理店を経営する石原隆二(森下哲夫)が所有する戸隠の別荘を尋ねていた形跡に行き当たった。いったい石原とどんな関係にあるのか!? 東京に出向き岡部と合流した竹村と木下は、石原の捜査を開始した。
だがその頃、戸隠の矢立神社で第2の殺人が。車の後部座席に、大きな矢が二本。その矢は、二人の男女、石原と妻・華代(有邑たま美)の背中に深々と突き刺さっていた…。
毒の平は戸隠に伝わる「鬼女紅葉伝説」の毒殺の舞台。そして矢立神社は鬼女紅葉を討った平維茂が霊力の宿る矢を放ち突き刺さったという伝説の場所。「これは鬼女紅葉の伝説になぞらえた見立て殺人…連続殺人事件だ!」竹村の執念の捜査が始まる。鬼女紅葉の最後の敵は将軍・平維茂…。この見立て殺人の最後の将軍とは誰か?
立花智弘、それに付き添うように動く帝都大学女子大生・野矢優子(新川優愛)。そして、大物代議士・宍戸弘文(浜田晃)。めまぐるしく交差する登場人物たちの思い、実在するか
のように目撃される鬼女紅葉…その正体は…? そして、44年前の凄惨な事件と共に鬼女になった噂とは…。

(番組HPあらすじより)

■感想
1年前に第1弾が放送された時に、シリーズ化を希望!といいながら、すっかり忘れていましたが(笑)、
無事(?)シリーズ化の運びとなったようです。
でも信濃のコロンボといえば、中村梅雀さんというイメージが定着してしまい、
寺脇さんはどうやっても竹村に見えない・・・
また寺脇さんといえば、やっぱり「相棒」の亀山薫ですよね。
(最近、過去の相棒シリーズを追いかけているので余計にそのイメージが^^;)
頑張って風采の上がらない田舎刑事らしさを出していることは分かるのですが・・・どうもしっくりこない。
髪の毛を指でくるくる巻くのは、金田一耕助が頭をボリボリ掻くところからヒントを得たのでしょうか?
何か気になって仕方なかったです(^^;)

一方、レギュラー入りを希望していた岡部警部も出演していて、大満足(^ー^)
岡部警部は原作のイメージ通りなので、うれしいですね。
でもドラマの信濃のコロンボシリーズでは、岡部警部はサブキャラ的な位置付けになっていますけど、
原作では毎回岡部警部は登場しませんし、岡部警部がメインのシリーズも別にあるのですよ。

原作は実に31年前(!)に書かれたものなので、原作のままだと時代が合わなくなってきたのか、
事件の背景にある過去の出来事が戦時中から安保抗争の時代へと変えられていました。
戦時中だともう70年前のことになるので、立花は現在90歳ぐらい・・・さすがに無理があるか(^^;)
でも安保抗争に関わっていた学生を何故天道家が匿っていたのかが説明不足ですね。
それと、タキの死亡届を出したということでしたが、
戦時中や戦後のドサクサに紛れてなら可能だろうけれど(実際に当時はかなりいいかげんだったらしい)、
1970年にもなれば、医者を丸め込みでもしない限り、無理だと思う。
あと、これは事件とは関係ないけれど、竹村と岡部がLINEで連絡を取り合っていたのは、
時代だな~と思いましたね。

時代背景の他にも、原作とは違う部分がいくつかありました。
残念だったのは、立花とタキが再会する場面ですね。
あれでは立花はタキに拒絶されたと思われかねない。
タキは一途に立花のことを想い続けていたのです。
でも老いさらばえた姿を立花の前に晒したら、幻滅されるかもしれない。
ここは幻想的なシーンで、原作でもはっきりとは書かれていないのですが、
おそらく立花は幻覚剤のようなものを飲まされていたのだと思います。
40年もの時を越えて、鬼女になったタキはあの瞬間だけは乙女に戻ったのです。
そのあたりをもう少し上手く表現してもらえたらよかったのですが・・・。

それから、宍戸はあっさり殺されてしまいましたね(^^;)
原作では殺されずに、圧力をかけて過去もろとも事件をもみ消し
うやむやにされてしまい、不満の残る結末だったので、しっかり復讐を遂げられた点は評価したいです。
ただちょっと駆け足気味だったかな。ラスボスを倒すにしては雑な感じでした
それと竹村が一足違いで取り逃がしたことを悔しがり、ベッドの上でジタバタしたのには苦笑。
こらこら、刑事のくせに現場を荒らすんじゃない。駄々っ子みたいで子供っぽいし。

原作のシリーズ順にドラマ化しているようなので、お次は「信濃の国」殺人事件かな?
来年の秋ぐらいでしょうか?気の長い話ですね(笑)
とりあえず次回に期待しましょう。

■参考

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Tag:内田康夫 信濃のコロンボ 竹村岩男 寺脇康文

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