Love knot~ミステリ&フィギュア通信~

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すべてがFになる 第6話「すべてがFになる[後編]」

 26, 2014

■放送日時
2014年11月25日(火) フジテレビ系列 21:00~21:54

■番組名
すべてがFになる』 第6話「すべてがFになる[後編]」

■原作
森博嗣 『すべてがFになる』(講談社文庫)

■CAST
  西之園萌絵     ・・・武井咲
  犀川創平      ・・・綾野剛
  喜多北斗      ・・・小澤征悦
  真賀田四季     ・・・早見あかり
  鵜飼大介      ・・・戸次重幸
  国枝桃子      ・・・水沢エレナ
  西之園捷輔     ・・・吉田鋼太郎
  ---------------------------------------
  新藤清二      ・・・冨家規政
  山根幸宏      ・・・利重剛
  新藤裕見子     ・・・藤吉久美子
  島田文子      ・・・山田真歩
                         ほか

■あらすじ

 萌絵(武井咲犀川(綾野剛は、四季(早見あかり)を殺害した犯人が、コンピュータシステムで厳重に監視されている研究所の中にどうやって侵入し、どこへ消えたのか、手がかりを掴めずにいた。
 そんな折、主任プログラマーの島田(山田真歩)が、翌朝10時に記者が所長の新藤(冨家規政)を訪ねて来る約束になっていることを突き止める。記者は船で来るためその時間に港に行けば外部と連絡が取ることができる。しかし、副所長の山根(利重剛)は明日を待たずに、コンピュータのオペレーションを別のシステムに切り替え通信を復旧させることを決めた。そうすればすぐに警察にも通報できるのだが、山根は萌絵と犀川に四季が殺害されたことは黙っていてほしいと頼む。四季の死は研究所の死を意味するから、四季の妹の未来(早見あかり)を代役に仕立てることで、研究所を維持するつもりだと言う。
 その後、監視室のモニターで監視カメラの映像を見ていた萌絵があることに気づく。四季の遺体が台車ロボットに載って現われた時、エレベーターの階数表示は萌絵らがいた地下の「B1」になっていたが、その直後、システムの強制再起動が行われた時の映像では屋上を示す「R」になっていた。それはつまり、あの場にいた全員がパニックに陥るなか、誰かが四季の部屋を出て屋上へと向かった可能性を示していた。しかし、映像には誰も映っていない。そのことに萌絵は…。

(番組HPあらすじより)

■感想
前回、扉の向こうに何が?・・・という思わせぶりなところで終わりましたが、
扉の向こうにいたのは一基のロボット。なーんだと思った方も多いのではないでしょうか?
でも萌絵がロボットに「あなたは誰?」と話しかけたのはちょっと不自然。ロボットがしゃべるとは分からないのに。
しかしこのミチルロボット、話しかけられた途端に勝手にしゃべりだしましたね(^^;)
原作では萌絵と会話するのだけど・・・。
今や人間と会話できるロボットも売り出されているので、ここは普通に会話させた方が良かったのでは?
始め、ミチルの頭に付いていたカメラの映像を真賀田博士がどこかで見ているのかと思ったけれど、
ミチルはあの部屋からは出られないので、あまり意味はなかったですね(^^;)

原作ではバーチャル・リアリティシステムを利用して、皆が一堂に会する場面があるのですが、
半分はゲームで遊んでいるような感覚なので、さすがにドラマではカットかと思いきや、ありましたね(^^;)
ただ参加者が萌絵と犀川と四季の3人だけでしたが。
原作では参加者の顔が平面で、VRマシンもゲームセンターに置いてあるような大型のものでしたが、
ドラマでは場所を選ばずゴーグルを装着するだけで、まるでその場にいるかのような感覚に。
草原で犀川と萌絵が四季と対面する場面は、実際にはロケ映像だと思いますが、
現代の技術はこれほどまでに進化していると実感できました。
研究所でもタブレットを使用したりして、原作よりも現代的になっていると感じました。

上記のあらすじは番組HPの内容そのままなのですが、なんとあらすじでネタバレしてますよね(^^;)
四季と未来が早見あかりさんの二役であることが分かってしまう。
折角かつらとサングラスで変装しているのに・・・。
これでは四季が未来になりすましていると推理出来ちゃうじゃないですか!
せめて四季と未来が一卵性双生児にすれば二役でもバレなかったのに。

15年前の両親殺しの真相部分で、四季が新藤を庇っていたことや、
新藤が四季に自分を殺せと言っていた(贖罪なのか?)こと、
四季の娘は実は自殺だった(?)ことなど、原作にはなかったので驚きました。
これにより、原作では感情の持たないロボットのような四季が、生身の女性に見えてきました。
倫理的に問題がありますからね。テレビの影響力を考えるとやむなしというところでしょうか。
でもドラマの四季の方が私は好きです。原作の四季はちょっと怖い。
「本当は犀川先生にキスしていただこうと思っていましたのよ」・・・こんなセリフも可愛らしく見えますね

ドラマのタイトルにもなっている「すべてがFになる」の解釈が、
萌絵お得意の「謎、解けちゃいました」のおまけ推理になっていたのには苦笑。
レッド・マジック開発当初からこの日のことは予めプログラミングされていたという、
真賀田博士の天才ぶりを象徴するキモの部分だと思うのですが、いいんですか?こんな扱いで・・・。

来週は「数奇にして模型」です。オタクワールド全開の作品ですね(^^;)
文字通り「好きにしてもOK」みたいな(笑)
萌絵の従兄・大御坊が登場。原作ではかなりインパクトのあるキャラですが、ドラマではどうなんでしょう。
そしていよいよ儀同世津子さんが登場ですね。
原作では「すべてがFになる」と「封印再度」でも登場しているのですが、ドラマでは初登場になりますね。
萌絵のコスプレ姿も見られるので、男性諸氏はお楽しみ♪

■参考

すべてがFになる - フジテレビ
▲番組ホームページです。

【すべてがFになる-THE PERFECT INSIDER】 森博嗣 | ミステリー処【love knot】
▲原作レビューはこちら

▼原作本です。

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Tag:すべてがFになる 犀川創平 西之園萌絵 綾野剛 武井咲

COMMENT 4

Mon
2014.12.01
14:20

akane

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かる~☆

すべてがFになる!見ました!
あれを前後編にまとめるんだi-198と思ってどんなになるのかとどきどきしていましたが、登場人物も絞ってきれいにまとめたなあー…とビックリしましたi-201
(Fについても最後にさらっとでさらにビックリ!)
でも、私もドラマの四季の方が人間味があって好感は持てましたi-179そして、小説の「四季」を読みたくなってしまった…という感じですi-190(笑)
とはいえ…このペースでどこまでドラマ化するのか?
最後まで見届けたいですi-237

Edit | Reply | 
Mon
2014.12.01
23:31

翠香

URL

akaneさんへ

真賀田研究所のセットもお金かけているな~と思いましたね。
現在の最新技術(タブレットとか)を取り入れつつ、原作のイメージを崩さない作りに感心しました。
Fについては・・・タイトルなのに、そんな扱い?でしたよね(^^;)
ドラマはこの後『数奇にして模型』と『有限と微小のパン』の2作が使われるようですよ。
四季シリーズを読む前にS&Mを再読しようかと思っていたところだったので、
このドラマはタイムリーでした。
『有限と~』の再読が終わったら、四季シリーズに突入するつもりです♪

Edit | Reply | 
Fri
2015.01.09
20:38

mokko

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やっと・・・

原作読み終わりました(^◇^;)
もうすっごく面白くてやられたぁ~と思ってたんですが
ドラマは内容を弄ってるみたいですね。
原作の四季博士って、mokkoは割と好きというか
いかにも天才って感じでお気に入りだったのですが
これはドラマも楽しそうですね。
でも、四季シリーズは読みたくなりました。
一旦、浮気をしてから、S&Mシリーズを続けて読みたいと思ってます(p^_^q)

Edit | Reply | 
Fri
2015.01.09
23:58

翠香

URL

mokkoさんへ

ついに読みましたね(^^)
そういえばmokkoさんは紅子さんが好きって言ってましたよね。
紅子さんと真賀田四季ってちょっと似ているから分かる気がします。
私はどちらかというとちょっと苦手なタイプなんですが・・・。(^^;)
このシリーズはやっぱり犀川と萌絵が今後どうなるのかが気になるところだと思います。
萌絵はどんどん暴走するし・・・。
ぜひぜひ楽しんで読んでください♪

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